恋の移ろいは季節と一緒に(立海/丸井オチ)
□あとがき
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蒼水無月です(*^ ^*)
「恋の移ろいは季節と一緒に」――本編、完結です!
まずは、ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
紆余曲折しながら結ばれた、ひとつの恋の物語…いかがでしたでしょうか。
もちろん、本人達の物語はこれからも続いてゆくわけですが、ひと段落です。
当初は思いつきで書き始めたわけですが、私にとって大切な物語のひとつとなるのに時間はかからず。
拙い部分も多々あったかと思いますが、書いていて楽しかったです(*^ ^*)
特に、ブン太君が一人悶々としてる時期とか、二人が隠れ両想いで周りのメンバーがコソコソしてる場面とか、ホント書いてて楽しくて(笑)
幸村君が難病で倒れるとか、そんなシリアスもシリアスな場面はどう乗り越えようかと、中二設定にした時から悩んでおりましたが。そこらへんもいかがでしたでしょうか。
ともかくも、無事に本編完結できてホっとしております蒼水無月です(*^ ^*)
また先日、コメントを頂きました!それがどんなに嬉しく、書いていて良かったと思ったことか…レスは書きましたが、この場で改めて感謝の意を。
この後は、番外編も書きたいなぁと。
そこで、本編を補ったり隙間を埋めたりする話、プラス、柳君と愛美がどうなったかもそこで書きたいと思います。
いやはや、本当に、あの二人はどうなるんでしょう…作者もまだ未知です(笑)
さて、最後にお詫びと申しますか、補足も兼ねて…
このサイトに投稿している、青学を中心とした、もうひとつの物語――「心の琴線が響き合う時」。
そちらをお読み頂いている方はご存じかと思いますが、こちらの「恋の移ろいは季節と一緒に」は、そのもうひとつの「心の琴線が響き合う時」と思いっきりリンクしております。
時系列的にこちらが先で、もうひとつがその直後からの流れ。
つまり、瑞紀達は「心の琴線が響き合う時」の方でも登場します。登場するのは途中からですが。
そこで、ここでは登場しなかった瑞紀の兄や回想で出てきた従姉のこと、その旦那さんのこと、神谷家のこと等々、謎が解き明かされていくという計画を立てています。
大海原祭での瑞紀と不二のやりとり、“マコト”“蘇芳”の名、黒天使…もとい、幸村君が立ち上がるきっかけになった謎の一人の少女――そこらへんも、伏線のつもりでした。
コラボさせようと思い立ったのは途中からで、けれどこちらでは特にあとがきを書いてこなかったのでお知らせするのが遅くなり…
もし混乱したり、妙な疑問をモヤモヤ持ったままになってしまっておりましたら、申し訳ありません。
もしお気が向きましたら、番外編、そしてもうひとつの物語のほうもどうぞよろしくお願いします(*^ ^*)
みなさまに感謝を込めて。
2014.9.1