当サイトの夢小説の読み方
&蒼水無月(作者)が創作したオリキャラ達について
(随時更新)



既に「もしかして…?」とお気づきの方もいると思いますが、こちらのサイトにアップするテニスの王子様の夢小説は全てリンクしています

つまり、ひとつの世界のひとつの時間軸の中において青学なら青学、立海なら立海を舞台に各話が展開していて
たとえば「テニスの“天才”と盲の“剣士”」に登場する越前リョーマと「それは世界で唯一つの聖書」に登場する越前リョーマは同一人物です


そのため、オリキャラ達についても同じようになっており、一方で主人公だったヒロインが別の話ではサブとして登場…ということが出てきます
物語の内容としても他の話と少々リンクする描写もあります(全部読まなくても支障のないように書くつもりですが)。



なので、混乱のないよう、ここで改めてオリキャラ達の大まかなプロフィールを紹介したいと思います(*^ ^*)



※【】はその人物が主人公やヒロインになっている物語のタイトル

御三家とは作者による創作物であり架空のシステムです

 明治維新で武士は消滅したものの、天皇家と政府が秘密裏に作り上げ後世に残してきたもので、
 国家の有事や伝統継承の名目で琴蔵家、草薙家、神谷家の三つの家が現代まで代々帯刀権を有してきました。
 政治の上層部や財閥などトップの人間にしかあまり知られていないとされており、その存在は複雑で非常に謎に包まれています。

 その秘密は特に「テニスの“天才”と盲の“剣士”」において各校を巻き込んで明らかにされる予定です






◆琴蔵和泉(ことくらいずみ)♀【テニスの“天才”と盲の“剣士”】

誕生日:9月9日
特技:剣術(月詠剣法、特に二刀流)
出自:月読神社の養女。生家は御三家がひとつ琴蔵家で直系。
お相手:不二周助

・青学テニス部におけるコーチ兼マネージャーの剣士として名が通っている。

幼少期の事情により両目ともに負傷し視力を完全に失い森に捨てられたが生き延びた。
 そのため、それを補って余りある超感覚を身につけていて五感・身体能力共に超人級。


 普段はそれを意図的に抑えて、杖や盲導犬や介助者がいなくても支障のない程度にしている。

 テニス界における無我の境地(百錬自得、才気煥発、天衣無縫)の元祖となる力を持っている。

・養父は琴蔵武蔵で琴蔵家の分家の血筋にあたり、越前南次郎と親友。とある事件により妻と共に既に亡くなっている。

・ごく最近まで一族の陰謀により、人質に越前家、親友の神谷瑞紀を仄めかされどこかの地下牢に閉じ込められていた。

・口調は基本的に誰にでも敬語。リョーマとリョーガの幼馴染。武蔵が亡くなる前は越前家と家族ぐるみの付き合いをしてきた。

光を透過して目を傷めないようにするために常に黒い包帯を覆うように両目に巻いている。

・立海の幸村とは病院に入院時に知り合う。

実は森に捨てられ彷徨っている間に遠山と逢っている。その時に唯一持ったままだったラケットを手渡している。
 元々は南次郎と共に中学三年間テニスをしていた武蔵のもの。





◆神谷瑞紀(かみやみずき)♀【恋の移ろいは季節と一緒に】

誕生日:2月14日
特技:クラシックバレエ
出自:御三家がひとつ神谷家の直系
お相手:丸井ブン太

・御三家のことも両親の顔もなにも知らず、まつわる事情を一切知らされずに物心ついた時から一人暮らし状態。

・マネージャーではなく本人もマネージャーになるつもりはないが、立海のテニス部にとっては支えとしてとても大切な存在。

・幼少期に武蔵に連れられた和泉と何度か逢っていて親友。最近まで行方知れずだった和泉を心配していた。

・一族の中で唯一気にかけてくれていた従姉の真白は武蔵の妻で、やはり亡くなっている。他に兄がいるはずだがこちらも行方不明。

丸井にもらったタンポポ色のリボン(髪紐飾り)がトレードマーク。




◆佐藤愛美(さとうあゆみ)♀【現在主役の物語はナシ】

・神谷瑞紀のもう一人の親友
・柳蓮二に好かれている
・幸村と仁王は特に嫌い





◆草薙マコト(くさなぎまこと)♀草薙蘇芳(くさなぎすおう)♂【現在主役の物語はナシ】

誕生日:未定
特技:マコトは薙刀、蘇芳は槍
出自:御三家がひとつ草薙家の直系
お相手:マコトは跡部景吾(予定)、蘇芳はBL扱いではなく普通の男友達的な立ち位置

・双子。双子は不吉という古い言い伝えにより一族からは忌み嫌われている。
 男尊女卑思想が一族に強いために特にマコトに対する風当たりが強い。そのため二人で幼いころから助け合っている。

・氷帝へは祖父と父親の命令がきっかけで入学。
 当初は学園を狙う輩から生徒達を守る名目だけを背負って、ほぼ捨て駒扱いで学園にいた。

・同じ武道家である日吉家と真田家とは昔から交流があるため、日吉若と真田弦一郎とは幼馴染みたいなもの。

・立場的にテニス部とは一切関係ないが、気に入られているためいつも付きまとわれている。
 蘇芳は普通に友人として接しているがマコトは鬱陶しく思っている。

・最近まで和泉の行方を捜していた。見つけた後もなにかと協力。瑞紀のことももちろん知っていて陰ながら守っていた。





◆神楽坂みやこ(かぐらざか みやこ)♀【それは世界で唯一つの聖書】

誕生日:5月22日
特技:未定
お相手:白石蔵ノ介

・赤ん坊の頃に両親が別れたために母親の姓。本来なら久遠寺になるはずだった。

・聖サツキのはとこ。

・久遠寺みやびという名前の双子の兄がいる。

・忍足謙也と忍足侑士の幼馴染で「謙ちゃん」「侑ちゃん」呼び。

・周囲曰く、良い意味でズレてて面白い子


◆久遠寺みやび(くおんじ みやび)♂


・神楽坂みやこの生き別れの双子の兄

・氷帝学園2年在籍、男子テニス部所属

・基本的に同級生とかにも敬語口調で好青年ならぬ好少年…なだけに一度怒ったりキレると恐ろしいかもしれない

・白石を尊敬していて、日吉が跡部を超えたいと思っているのと似通った意思も持っている





◆聖サツキ(ひじり さつき)♀【現在主役の物語はナシ】

誕生日:7月7日
好きな食べ物:金平糖
お相手:財前光

・神楽坂みやこのはとこ。四天宝寺へは不動峰から転入。

・交通事故で両親と妹を亡くす。拒食症になり衰弱して塞ぎ込んでいた。
 小学三年生の頃に家族と帰省していた折に偶然出逢っていて、以来ずっと想いを寄せられていた財前のお蔭で少しずつ回復する。

・物静かで口数が少ないのは元々の性格もある。




◆川嶋翠(かわじまみどり)♀【現在主役の物語はナシ】

・四天宝寺テニス部マネージャー
・白石の幼馴染で悪友
・サツキとみやこLove




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