01/22の日記

17:14
一つの区切り。リーダーからの重大発表
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今週の魔法つかいプリキュア(以下マホプリ)の視聴を終え、一息ついていた絶翔達は、突如現れた筆頭リーダーに呼び出された。リーダー曰く、重大な話があるというらしい。絶翔、大鳳、そして桜吹雪は、その話を聞くために、リーダーのいるドンドルマの大老殿に赴くのだった。





〜大老殿〜




リーダー「構いませんね?大長老殿。」





大長老「何れ知ることになる。告白を許可する。」






絶翔「………………」←大老殿に到着。




リーダー「来たか。絶翔。そして、桜吹雪と大鳳………。」





絶翔「リーダー、話というのは………?」





リーダー「今回、今後に関わる事について話したい事がある。よく聞いてほしい。」





絶翔「は、はあ……………。」





リーダー「……………思い出すな。ナグリで初めて出会い、その後互いに切磋琢磨しあい、ここまで共に歩めた数々の思い出。懐かしいものだ…………。」





絶翔「確かに、大変だったことも多々ありましたが、今となっては良い思い出ですね。」





リーダー「そして今日も、これからも共に道を切り開く。そう志していた…………。」





リーダー「だが、お前達と共にいられるのは、あと一回だ。勝手に決めて悪いが…………。」





大鳳「え………………?」





桜吹雪「どういうことです?」























リーダー「……………………ここドンドルマよりはるか西方に位置するシュレイド地方、その大地にある都、ミナガルデ。ミナガルデを拠点に、そこに存在するモンスターを駆逐するという大きな任務が下った。」







リーダー「その任務の為に、我々筆頭ハンター達は、暫しミナガルデで厄介になることになった。よって、お前達と共にいられるのは、次で最後だ。」





大鳳「何、ですって………………?」





桜吹雪「そんな………………。」





絶翔「じ、じゃあ。例の緊急依頼の件は………?」





リーダー「心配はいらない。その知らせがきたら、直ぐに此処へとんぼ返りする。そして、我々の後を継ぐ後釜も用意した。我々が行った後、お前の目で確認してほしい。」





リーダー「お前達と一緒なのも次で最後。悔いのないよう、最後は全員で、マホプリを語り合おう。」






絶翔「リーダー………………。」






リーダー「…………そう落ち込むな。絶翔。本来ならば、今週のマホプリが終わった後、すぐに飛び立つ予定だったが、大長老殿の計らいであと一回、即ちマホプリ最終回までいても良いことを許されたのだ。最後の思い出として語り合うのもまた一興さながら、な。……………では、俺は一旦失礼する。それでは。」←筆頭リーダー、退室








桜吹雪「………………………。」






大鳳「……………………」←絶翔の肩に身を寄せる。







絶翔「リーダー…………………」←唐突過ぎてあまり言葉が出てこない。






衝撃な告白を受けた絶翔達。





筆頭リーダー達と共にいられるのは………………………残り一回。









続く

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