01/29の日記

23:57
永劫の絆。涙のバトンタッチ!
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魔法つかいプリキュア!(以下マホプリ)が最終回を迎えたこの日。






絶翔達とリーダー達は、最後の打上会を満喫していた。






それぞれの思い出話はもちろん、ここだけ言えるカミングアウトや様々な談笑を楽しみ、全員にとって充実した日になったのだった。





そして数日後、遂に、別れの時が来る………!






〜ドンドルマ交易港〜





リーダー「すまないな。ここまで見送りにくるとは………。」




絶翔「何を水くさいことを。離れ行く友を見送りにくるのは当然のことですよ。」




リーダー「確かにな……………色々、あったな。」





絶翔「ええ。ナグリ村で初めて出会い、その後は助け助けられ、リーダーは宿命を、そして私は、自分の運命を断ち切ることができた。ここまで、共にしてきたことは、私の誇りです。」





リーダー「それは私も同じだ。最初、絶翔のその性格がわかった時はドン引きしたが、なんだかんだで楽しかったぞ。………ふふ、良い思い出だな……………。」





リーダー「…………………。」←涙が零れた。





リーダー「あ、ああ………何故だ。泣かないと決めていたのに、……何故だ止まれ……………!!」





ギュッ←抱擁





リーダー「!!」





絶翔「離ればなれになっても友情は消えない。心繋がる限り、永久に友達。………………エコー様が諭した名言です。」




リーダー「絶翔…………。」




絶翔「例え離れていても魂繋がる限り、その友情は消えない。その可能性は、正に∞。次に会うときは…………互いに見違えるくらい強くなってまた会いましょう。だからこれは、サヨナラじゃない。またね、です。」





リーダー「絶翔……………。」







バサァッ!!←帆、展開





リーダー「暫しの別れだ。だが、絶対に会えない訳ではない。」





絶翔「そう。私は信じます。私達とリーダー達は、ずっと繋がっていると。」





リーダー「ああ、その通りだ!では……………また会おう!!絶翔!!!」






ザザザザァーーーーン!!←出航。




絶翔「………………」←手を振って見送り完了。






絶翔「さあ、私も行きましょう。新たな仲間を迎える為に…………。」←自泊地へ移動開始。





〜そして後日〜





絶翔「さて、リーダー達を継ぐ艦娘コメンテーターは誰なんでしょうか?」





大鳳「リーダーさん曰く、それなりにアクが強い娘がいますから気を付けろ、とのこと。」





桜吹雪「まあ、開けた瞬間に分かることなんですけどね。」




絶翔「よし、それじゃあ、行きますよ………!!」




ガチャリ!←ドアオープン!














長門「おお、待っていたぞ。提督。そして桜吹雪殿と大鳳よ。」←後継者その1。駆逐のプリキュア流行りに自分から乗っかった。




赤城「プリキュア新シリーズ……………上々ね。」←後継者その2。自分の中の人が、今年プリキュアをやると聞いて。




荒波「桜吹雪お姉様ーー!!」←後継者その3。お姉様LOVE。





雲龍「何なの…………これ……………?」←後継者その4。訳も解らず自分から参加。
プリキュア情報は殆ど皆無に等しいが、ニチアサの事はそこそこ覚えている。」








絶翔「リーダーさん、本当にアクの強いかを…………」




長門「提督。話はリーダーから聞いた。リーダー達は、長い間よく頑張った。次は我々の番だ!!」





絶翔「では次の、キラキラプリキュアアラモードから、この編成で、頑張ってまいりましょう!!!」





「「「「「おーーーー!!」」」」」






雲龍「お、おーー?」←状況理解不可。





こうして、一つの区切りがつき、新たな仲間を迎えた絶翔達。





離ればなれでも友情は消えない。その信念のもと、彼女達は、戦い続ける。








そう。全ては、皆と共に!!!






〜fin〜

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