twin in heart world
□Let's go
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「朝日ー
もう昼の時間帯よー
そろそろ起きなさーい」
まだ…
まだ寝たりない…
昨日は月夜と……のそばで追いかけっこして遊んだから疲れたの……
まだ寝かして……
♡「おかーさん…」
スパーン!!
♡「痛ぁ!?」
ア「だれがお母さんよ。
まだ私は子供なんている年じゃないわよ」
♡「アリス…?」
ア「そうよ。
月夜はもうとっくに起きてブラッドと紅茶飲んでるわよ」
♡「ごめん、爆睡してた…」
ア「まぁいいわ。朝ごはん食べて遊園地に行きましょう。」
♡「うん」
―――
♥「おはよう朝日。」
ブ「おはようお嬢さん」
♡「おはよー月夜、ブラッド
ってか月夜起きてたんなら起こしてくれればよかったじゃん!!」
♥「あーごめん。
私が起きたのはまだ私は夜で、ブラッドとお茶してたら気づいたら昼になってた…」
ア「紅茶トークが切れそうに無かったから私が起に行ったのよ…」
なるほど…
簡単に想像ができるわその状況
軽く朝食を終え、昨日貰った服に着替える。
ブ「お嬢さん達」
玄関ホールで、不意に呼び止められる
ア「どうかしたのブラッド?」
ブ「城に行くならコレを持っていくといいだろう」
♥&♡「「砂時計?」」
何故砂時計?
ア「あぁ…
初対面だったらそうね…
ありがとうブラッド」
ブ「フフッ礼には及ばないよ
楽しんでくるといいよ。」
初対面?砂時計?
まぁ、この世界じゃ私達の常識は通じないことだらけだし(メイドが全員帯銃してるところからありえない)ので深く考えずにアリスについて行くことにしたのであった