twin in heart world

□Incomplete stranger
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ア「これで滞在着地の問題は良くなったとして…

今度はもうひとつの問題よね…」


ブ「いや、もう一つではないよお嬢さん達。」


♡&♥&ア「「「え?」」」



エ「あぁ、それは俺も思った。」


♡「まだ何かあるの?」




私達3人は頭に?を浮かべた



ブ「月夜だよ。


確かにこの世界は死なない程度の怪我なら時間がたてば治る…というか元に戻る。

だが早すぎる…」



バリっ!!



♥「!!?

朝日!?」


ギョッと月夜をみて無理やり服をまくりあげると、


♡「良かった怪我ない…《バチン》っていたっ!?」


♥「よくねーよ!!何いきなり人の服捲り上げてんだよ!!!」



♡「だって月夜無理してるんじゃないかって…イタタ…」



月夜の腹には傷口ひとつ見当たらない


エ「まぁ、あれだけの怪我してたらどんなに早くてもまだ傷口はあるよなー」


ブ「まるで意図的に時間を早めたようだ。


だが、余所者のお嬢さんがそんな力を持っているとも考え辛い…」


ディ「それに!!月夜お姉さん僕たちの斧を受けとめたよね!!」

ダ「余所者ってもっと弱いんじゃないの?」





どんどん出てくる不可解な事実。



私達が考え始めた時にその声は聞こえた。



「それは私が説明しよう。」



♡「!?!?!?


月夜の腹から男の人が出てきてた。



「やぁ、ちゃんと顔を出してではは初めましてかな?」




♥「………」




つっきーから尋常じゃないナニかがでている




「うわっ!?
なんだ!!こらっ!!その物騒な思考をしまいなさい!!こらっ!!木刀にてをかけるんじゃないっ!!


……っ!!…仕方ない」







次の瞬間広がるのは不思議な空間。
暗くもなくかと言って眩しくもないが明るい不思議な空間。




ブ「夢魔、これはどうゆうことだ。

私達はお茶会をしていたんだが…」


気づけはさきほどいたみんながいる。


テーブルも何もかないけどみんないる。



「私はさっきの形で出てくるのでも構わなかったのだが月夜お気に召さなかったようだから全員を夢に招待しただけさ。」



パチンと夢魔と呼ばれた人が手を鳴らせば先ほどの風景にはや戻り。



「これで文句はないだろう帽子屋。」



だがさっきと違うのはぷかぷかと浮かぶ先ほどの男の人が増えていることだ。



ナ「申し遅れた。

私の名前はナイトメア。よく夢魔ともよばれる。よろしく二人とも



って…こらこら月夜、もう木刀はしまいなさい。あぁもう!!その物騒な思考もしまいなさい!!」



確かに月夜はブチギレ寸前だが、思考をしまえって、まるで思考が読めるような口ぶりだな…


ナ「読めるんだよ朝日。」


は!?


ナ「私は人の思考が読めるんだよ。


あぁ!!だからその物騒な思考を!!」





つっきー相当びっくりしたんだろうな………
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