twin in heart world
□work & teacher
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♥「は…?
ひ…しょ…?」
ブ「そう。私専属の秘書。
部屋で書類整理や計算やら。
ウチのうさぎはどうも計算が苦手でね。何度もやり直しをさせるのも面倒になってきたところだったところだ」
今度は私が驚く番だ。
♥「でっ…でも秘書なんてそれに私は…」
ブ「出来ないというならそれでも結構。
それなら私が君に与えられる仕事はないな」
♥「っ…!!」
この男は、私の言いたいことを分かっていてあえて言っているのだろう。
ブ「さぁ、どちらを選ぶ?」
ニヤニヤと聞いてくる男
くっ…
♥「…私めに務まるかは分かりませんが宜しくお願い致します《ボス》」
それくらいの反抗しか私には出来なかった