忍たまの部屋
□if〜もしもの話
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もしも、乱太郎が二年生なら?
乱「四郎兵衛、ちょっと待って!」
時「どうしたの?」
乱「これから委員会でしょ?はい!新しい塗り薬。伊作先輩直伝の傷薬だから持っていって?」
時「わーいありがとう乱太郎!」
能「おーい乱太郎!」
乱「ん?何、久作?」
能「乱太郎が借りてた本、今日が返却日だよ。ちゃんと返さないと図書委員長の中在家 長次委員長に罰としてキッツイデコピンされるよ。」
乱「わわっ!?ιそーだった!一年のきり丸にも言われてたんだよ!!中在家先輩のデコピンものスッゴク痛いから返却は守った方が良いって!!ι教えてくれてありがとう久作!!」
左「乱太郎〜そろそろ委員会行くぞ?」
乱「左近!ごめん先に行ってて?図書室の本、返しに行かなきゃだから!」
池「お前ら何してんの?そろそろ委員会行かなきゃ駄目だろ?あ、また乱太郎がもたついてんのか?ホント、トロいよな乱太郎は。」
乱「げっ!三郎次!!そんなことないもん!!それに別に待っててなんて言ってないんだから三郎次なんかさっさと行けば良いじゃん!」
池「なっ!?なんかとは何だ!僕だってお前なんか待たないよ!じゃあな!!」
乱「べーっだ!久作、一緒に図書室行こ!」
能「ん?うんそうだね。」
左「早く来いよ乱太郎。」
時「じゃあね〜」
乱「うん。あ、四郎兵衛ちょっと頼まれてくれる?」
時「ん?」
乱「これ、火傷用の塗り薬。三郎次に渡しておいて。」
時「さっき渡せば良かったのに。」
乱「三郎次、怪我しても私には隠すもん。さっき渡せば突っ返されるからね。」
左「アイツも素直じゃ無いからなぁ。」
能「プライド高いのも考えものだよな。」
乱「まぁ、滝夜叉丸先輩や田村 三木ヱ門先輩よりマシだけど…」
三人「確かに。」
乱太郎が二年生なら三郎次とは喧嘩ばっかりになるだろうなと思いました。それを他の三人が見ながら三郎次ってバカだよな〜と笑っててほしいです(笑)