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□告白シーン〜陽介ver.〜
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ドアを開けると、そこにいたのは陽介だった。
『よ、陽介!ど、どうしたの?』
「…お前が何あったんだよ。」
『…何にもないよ。ほら、うち、こんなにも元気やから!』
「嘘つけ。泣いてる。」
『あ…あ、あはは。止まらないんだ。ごめんね』
ヤバイ…また人に迷惑かけちゃつてる。
『あ、ごめんね。迷惑かけちゃっ…!?』
いきなり目の前が真っ暗になった。何が起こったのか、理解出来なかった。
「迷惑なんかじゃねぇよ。迷惑なわけないだろ。俺たちは、絶対味方だから。な、リーダー?」
『っ…よ、陽介ぇ…っ』
そっか。陽介に抱きしめられてるんだ。そうわかると、もっと涙が出てきちゃった。
『さっき、目のこと言われて…それで、お前みたいな…グス…変な奴は…変な菌持ってるから…っう…もう、近づくなって… それで…皆もやっぱりそう思ってんのかなって思って…そしたらもう…っうう…』
「だーかーら。言っただろ?俺たちは、絶対味方だって。お前のこと、みんな好きだぜ?な、元気だせ!」
『…うん!陽介に聞いてもらってよかった。ありがと!陽介^^ 』
「やっぱりお前は笑ってんのが一番だ。」
『陽介…』
と、顔を合わせると、そうえば抱きしめ合ってた。と、今気づいた。
「『あ…』」
『ご、ごめんね!///』
「いや、俺がごめん!…///」
気まずくなって俯いてると
「なぁ、##NAME1##。お前さ…好きな人いんのか?」
『え?あ…』
目の前に!とか言えないし!…普通に…
『うん、いるよ(o・ω・o)』
「そっか…それがもし俺ならさ…」
「付き合ってくんない?…///」
『…』
びっくりしすぎて呆然としてると、
「うわ、これ…俺一人で突っ走ってるパターン!?うわ、はっず!てかごめんな!」
『いや!じゃなくて…びっくりしすぎただけ…だから…///』
「は?てことは…」
『うちも好きだよ。陽介…///』
「…うおっしゃぁぁ!!ありがとな!本当!大好きだ!##NAME1##!///」
『うん。陽介…大好きだよ…///』
〜というふうに告白シーンでした!この続きや前は長編本編で!〜