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□皆で狼になっちゃいましょー
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〜お風呂場〜
「……どうしてこうなった……」
何があったのかと言いますと……
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レオリオ「ナナ!勝負しよーぜ!」
「……ロクな事じゃなさそうだな……だかやろう!!」
レオリオ「ノリがいいな!負けた方は言うこと聞くんだぜ!」
「んー……(レオリオになんか命令する事……あ!1日執事!これはいいぞ!)乗った!絶対乗った!」
レオリオ「お、おう!んじゃ腕相撲しようぜ!」
「ふっ……力で挑むなんて百年早いんだよ!」
レオリオ「よし。審判はキルア頼むぜ」
キルア「おう。(ぜってー勝てよ。レオリオ。あのために!)」
ゴン「ナナもレオリオも頑張れー!(ナナには悪いけど、レオリオ勝って。)」
クラピカ「…………(もしレオリオが勝ったらどうすんだ。本当にやるのか!?)」
キルア「よし、いくぜ!レディー、ゴー!」
レオリオ「おりゃあぁー!!」
「嘘!?レオリオって弱くなかった!?」
レオリオ「なめるなよぉぉ!よっし、とったー!」
「レオリオに……まけ……た?ガーン」
キル、ゴン、クラ「(レオリオ勝っちゃったぁぁぁ!?)」
レオリオ「ハッハッハ!ではでは、皆で一緒にお風呂入ろうー!」
「……はぁぁぁ!?」
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「あのくそレオリオ……今度……ぶん殴る。」
レオリオ「おっまたせぇー!おっ」
「……は、早めに済ませようよっ……もう////」
クラ、レオ、ゴン、キル「(か、可愛いー!)」
クラピカ「……本当にすまない。」
「ちっちがう!クラピカはなーんにも悪くないよ?うん、寧ろうちと一緒の被害者だよ!!」
クラピカ「そ、そうか……(ちょ……まる見えだぞ!?///)」
キルア「あ、あのさ……」
「だから!キルアもなんも悪くないよ!悪いのはあいつ!」
キルア「(じゃなくて……まる見え……///)」
ゴン「ごめんね?ナナ……」
「本当に大丈夫!レオリオだけに怒こってるから!てか可愛い!ゴン可愛い!」
ムギュ
ゴン「ナナ!///」
キル、クラ、レオ「(ゴンずりぃー!)」
「…………ん?そーえば……」
と下を見ると……
「タオルしてなかったぁぁ!!」
ゴン、クラ、キル、レオ「(ここで天然でたー!)」
レオリオ「ナナって本当にスタイルいいんだな!胸は小さいけどw」
「うぅ……レオリオ嫌い……ふぇーん(泣)」
ゴン「ナナ大丈夫?出よっか?」
キルア「レオリオてめぇ」
クラピカ「絶対」
キル、クラ「許さない」
レオリオ「いや!おめぇらも乗り気だっただろーよ!?おい、ぎゃぁー!」
〜ゴンとナナは〜
ゴン「大丈夫?」ヨシヨシ
「うん……ありがと。ゴン」
ゴン 「全然!あっ……////」
二人はまだ服を着てなかった。
「あっ!///ごめん!すぐ着る……え?」
服を着ようとしたとき、ゴンに手を捕まれた。
「ゴ、ゴン?「オレも、男だし。ナナのこと好きだから。我慢出来ない。」……えっええ!?///」
ゴン「ナナは、オレのこと。嫌い?」
「////うちも……好きだよ?だから……いいよ?////」
ゴン「本当に!?オレ、絶対大事にする……好きだよ。」
「(ゴンがすっごく男らしくみえる……カッコいい////)ゴン……」
ゴン「ナナ……」
二人の唇が重なりそうになったその時!
レオリオ「たすけてくれぇー!……え」
キルア「待て!…………。」
クラピカ「そいつはあぶな……
ゴン「……」
「…………」
ゴン「ナナ。」
「ん?!んふぅ///…………プハァ///」
ゴン「今はこれで我慢するから。後で続き。ね?」
「!!///う、うん///」
〜一方三人は〜
キル、クラ、レオ「(……)」
立ち尽くしてました☆チャンチャン