short

□誕生日プレゼントは君がいい
1ページ/1ページ


今日は私、クラピカの誕生日…なのだが。


クラピカ「ゴン、今日なんの日か知ってるか?」


ゴン「え?なんの日?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



クラピカ「キルア、今日なんの日か知ってるか?」




キルア「俺、そういうなんだか記念日とか覚えないんだよね。」



クラピカ「(私の記念日だよおおおお!!!)」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



クラピカ「…レオリオは知ってるか?今日がなんの日か。」




レオリオ「?なんの日だ?」



クラピカ「…」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



私が密かに思ってる ナナは…



クラピカ「おはよう、 ナナ 」



「おはよん!クラピカ♪」


これは…



クラピカ「 ナナ。 今日なんの日か知ってるか?」



「え?なんかあったっけ?」



クラピカ「…すまない、なんでもない。」



落ち込む背中を



ナナは


「…よし。急いでホテルに向かうぞー!」


そう、 ナナ達はサプライズをしようと、嘘をついてたんだ。


それを知らないクラピカは


クラピカ「私なんか…どうせ…」



とかなり落ち込んでた笑



クラピカは重い足取りでホテルのある一室に向かう。


クラピカ「はあ…」



そして、嫌々部屋に入ると…



パァン!パンパン!



クラピカ「え、え?」



「ふふ。大成功だね^^」



クラピカ「…なんのことだ?」



キルア「クラピカ。」



ゴン「誕生日」



「「「「おめでとうー!」」」」



クラピカ「お前たち…知らないんじゃなかったのか!?」


レオリオ「知らないわけないだろ。特に ナナはさ☆ 」



「ちょっ!///余計なこと言わないでよ!///」



キルア「一番最初に言ったの、 ナナ だもんな♪」



ゴン「ホントにクラピカのこと好きなんだね!」



「ちょっ!///」




クラピカ「 ナナ… 」


「な、なんでしょうか…///(顔見れないよ///)」


ギュッ


「!?///く、クラピカ?///」


クラピカ「 ナナ…ありがとう。好きだ。誕生日プレゼントは君がいい。」


チュ


「!?///んふぅ///」


なんか。 ナナを見てると理性が効かないんだ。



クラピカ「その…さっきの…返事は…///」

………………


クラピカ「 ナナ? 」




「夢…叶った…うちも…ずっと好きなの!///勿論、おけだよ!///」


クラピカ「!ありがとう!絶対大事にするから…///」



「大好き…///」






後ろの三人は



レオリオ「俺ら忘れられてね?」



キルア「忘れられてるな。」



ゴン「見えないよー!でも、クラピカと ナナ。よかった! 」



キルアはゴンに見せれないと思い、目を隠してたのだ笑

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ