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□誕生日プレゼントは君がいい
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今日は私、クラピカの誕生日…なのだが。
クラピカ「ゴン、今日なんの日か知ってるか?」
ゴン「え?なんの日?」
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クラピカ「キルア、今日なんの日か知ってるか?」
キルア「俺、そういうなんだか記念日とか覚えないんだよね。」
クラピカ「(私の記念日だよおおおお!!!)」
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クラピカ「…レオリオは知ってるか?今日がなんの日か。」
レオリオ「?なんの日だ?」
クラピカ「…」
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私が密かに思ってる ナナは…
クラピカ「おはよう、 ナナ 」
「おはよん!クラピカ♪」
これは…
クラピカ「 ナナ。 今日なんの日か知ってるか?」
「え?なんかあったっけ?」
クラピカ「…すまない、なんでもない。」
落ち込む背中を
ナナは
「…よし。急いでホテルに向かうぞー!」
そう、 ナナ達はサプライズをしようと、嘘をついてたんだ。
それを知らないクラピカは
クラピカ「私なんか…どうせ…」
とかなり落ち込んでた笑
クラピカは重い足取りでホテルのある一室に向かう。
クラピカ「はあ…」
そして、嫌々部屋に入ると…
パァン!パンパン!
クラピカ「え、え?」
「ふふ。大成功だね^^」
クラピカ「…なんのことだ?」
キルア「クラピカ。」
ゴン「誕生日」
「「「「おめでとうー!」」」」
クラピカ「お前たち…知らないんじゃなかったのか!?」
レオリオ「知らないわけないだろ。特に ナナはさ☆ 」
「ちょっ!///余計なこと言わないでよ!///」
キルア「一番最初に言ったの、 ナナ だもんな♪」
ゴン「ホントにクラピカのこと好きなんだね!」
「ちょっ!///」
クラピカ「 ナナ… 」
「な、なんでしょうか…///(顔見れないよ///)」
ギュッ
「!?///く、クラピカ?///」
クラピカ「 ナナ…ありがとう。好きだ。誕生日プレゼントは君がいい。」
チュ
「!?///んふぅ///」
なんか。 ナナを見てると理性が効かないんだ。
クラピカ「その…さっきの…返事は…///」
………………
クラピカ「 ナナ? 」
「夢…叶った…うちも…ずっと好きなの!///勿論、おけだよ!///」
クラピカ「!ありがとう!絶対大事にするから…///」
「大好き…///」
後ろの三人は
レオリオ「俺ら忘れられてね?」
キルア「忘れられてるな。」
ゴン「見えないよー!でも、クラピカと ナナ。よかった! 」
キルアはゴンに見せれないと思い、目を隠してたのだ笑