I think of you and I'm living out my fantasy.

□第1章
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「…ふぅ。」


大した疲れはないが、まさか…あんな所で…


「クロロに会うとはな…」


しかも、名前を呼んでしまうという大失態を犯してしまった。


「どうしよ・・・蜘蛛と戦う時、うちはどっちの味方なんだ!とかなりそうだよね…」


うーむと考え込むナナだったがすぐに

「よし、まず、定食屋に行こうではないか。」


切り替え早いのはうちのいいとこだよね★


と、考え事してる間に


「あ、あったよー!」


試験会場についた♪


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ガラガラッ



「うっ……」


中に入るとお肉の脂っこいにおいが立ち込める。


ナナはこういう店は苦手なのだ。


主人「いらっしゃーい!!」


「…ども。」


主人「ご注文は?」



「ステーキ定食。」



ピクッ



「(予想外にオーバーリアクション。)」




主人「焼き方は?」



「勿論。」


と少し間をあけた後、ニヤッとしながら、


「弱火でじっくりと(ニヤ」


あとちょっとでゴンとかに会えるのが楽しみで仕方がないんだ。



主人「あいよー!」



主人は威勢のいい声で私を見送ってくれた。



店員「お客さん、奥の部屋へ。」



「あ、一ついい?」



店員「なんでしょうか?」



「ステーキ食べなくていい?」



店員「…はいw」



「あんがと。んじゃ、いってきまーすw」
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