ロマサガ3

【う】 5件

【ヴァンブレイス (うぁんぶれいす)】
店で買える小手では最強。腕力が必要ない術専門のキャラにとっては(パワーグラブが要らないので)最後まで役に立つ防具。パワーグラブが完成して買える段階になるまでは、体術使いも含めて全員分揃えておきたい。ウィルミントンなどの店で買える。


【ウィルミントン (うぃるみんとん)】
大陸の西側にある町。ピドナから船で200オーラムで行ける。トレードイベントの第1段階をクリアすればタダで行けるのかもしれないが工房の職人がいるし店の品揃えがいいから早めに行きたくていつも船で行く。高くはないし。序盤の買い物、フルブライトを仲間にして鳳天舞の陣を得る、あとはトレードイベントのとき行く程度か。特にトレードの秘書は個人的にここで選ぶ主義。第2段階のドフォーレ商会を倒すイベントではフルブライト商会は同盟になってしまうので、フルブライト傘下の物件を分捕りつつ同盟も維持したいなら最初の1億到達前に仕掛ける必要がある。ただフルブライトとやり合うならジャングルフィーバーだけでは厳しいかもしれない。かといってナジュの熱き血を取りに行くと途中で1億達成して初期イベントが終わるし難しいところだ。


【ウインドダート (ういんどだーと)】
術力を1消費して使える蒼龍術の基礎。敵単体に遠当ての物理ダメージを与えるだけの地味な術だが、モニカ、エレン、サラ、トーマス、ユリアン編では味方より先にポドールイへの出口付近に待ち構える強敵かまいたちが連発してパーティーを大いに苦しめる。
仲間ではロビン、ハーマン、バイメイニャンが最初から覚えている。こちらが敵に使っても強くはないのでわざわざ使う必要はないが、トルネードを使う術力が残っていない状態で(もしくは温存して)一か八か地相変化に期待して使う程度か。
最大9999ものダメージを叩き出した前作のウインドカッターに比べると著しく劣化した。最初から術を覚えているキャラ以外は、技王冠をあきらめてまで術を修得するのはおすすめできない。


【ウォード (うぉーど)】
ユーステルムの町の南東の端の家の近くにいる大男。最初は仲間にしても自由にどこかへ行くことはできず、氷湖の主を倒すために同行する(町を出ると強制的に氷湖へ移動)。氷湖の主を倒した後も町の同じ場所にいて以後いつでも仲間にできる。
素早さが極端に低いので体術やスタン攻撃には向かないが、腕力や体力は高く非常に優秀な戦士。得意武器の大剣だけでも充分強いが、行動順がほぼ最後になるので槍のエイミングや仕込み杖の居合抜きなどを使わせるのも良い。これに加え状況に応じて影ぬいや集気法を使わせてやればあっという間に技力が上がる。
ウォードを鳳天舞の陣の中央に置いて巨人などの強敵と戦えば、切り落とし、無形の位、無刀取りを次々と閃いてくれる。前述の方法で技力を充分に上げておけば王冠がつき無刀取りで効率よく武器を集められる。


【ウンディーネ (うんでぃーね)】
モウゼスの北側の館に住む玄武術士の女。弟子がたくさんいるので玄武術“師”と言うべきか。見た目は若いが三十路半ばほどらしい。3では数少ない、武器レベルや技力がすべて0の完全な術士キャラ。武器や体術を使わせると術の王冠が消えて勿体ないので初期装備のツイスターは外してノーラにでも持たせ、ウンディーネには盾と火星の砂や石化回復を持たせておくと良い。体術を使う必要がないので重い防具で完全武装できるし、炎のマントを装備させて鳳天舞の陣の中央に置くのも良い。何しろ武器レベルをひとつも上げる必要がなく技を閃く必要もないから戦闘中ずっと防御していても全く問題ない。それ以外の戦闘では玄武術だけでは心もとないので月か太陽の術を覚えさせよう。個人的には火術要塞攻略に連れて行きたいのでソウルフリーズが便利な月術が良い。またゼルナム族イベで初めて東へ行く際も彼女を連れて行けばツィーリンの代わりに誰が残るのか考えなくて済む。サイコメットもウンディーネの装備として最適(とはいえ聖王のかぶとを他に装備するキャラがいなければ回復係のウンディーネに聖王のかぶとが良いけど)。使う気がなくても初期装備の湖水のローブは絶対に欲しいので間違っても殺してはいけない。



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