ロマサガ3

【お】 3件

【王家の指輪 (おうけのゆびわ)】
魔王殿の奥の扉まで行き『指輪を…』を見た後ランスの自称聖王家当主と話すと貰える指輪。防御力はほとんどないが、装備している者は戦闘中、地相に関係なく毎ターンHPが少しずつ回復。さらに敵の技による気絶(即死)効果を防いでくれる。いいことずくめのように思えるがHPが低いうちはターン終わりの回復など微々たるもので、それより物理防御0の防具を使っている分受けるダメージが増えてしまうほうが痛い。また中盤くらいまで即死攻撃をしてくる敵は非常に少なく、これを常に装備しているメリットはほぼない。
この指輪の真価は“幾らでも増やせる”こと。ヤーマスの下の店(店員と銀行だけ、心の香薬を売ってるほう)に指輪を売り『きれいな指輪』を99個買っておけば準備完了。以後きれいな指輪が尽きるまで店の出入り(取引終了、店ウィンドウを一旦閉じる→また店員に話しかける)を繰り返すだけで何度でも『王家の指輪』を売れる。1個売るたびに2500オーラムずつ所持金が増えていく。きれいな指輪が減ってきたらまた満タンまで買えばいい。王家の指輪を仲間に装備させて別れ、また買う…の繰り返しで王家の指輪を増やすこともできる。即死攻撃を使う強敵と戦う頃には役に立つ。
なお王家の指輪を持っているだけで魔王殿の奥へ行けるが、持っていないときは(きれいな指輪ではダメ)扉が開かないので、行くときは忘れずに買っておこう。


【鳳の髪飾り (おおとりのかみかざり)】
どこで手に入れたか忘れた…詩人の初期装備か?
髪飾りだがアクセサリ扱いなので帽子か兜と併用できる。防御力は低いが状態異常に少し耐性があり魅力が1アップ。軽いので体術使いに装備させよう。
中盤から終盤にかけて敵が強くなってくると妖精系(女妖魔)などの敵がよく落とす。しかしながらその段階でこの程度の装備ではきついのでまず使うことはないだろう。状態異常も確実に防げるほどではないし死んだら意味がないので数値が高い防具が優先になってしまう。ガードリングをたくさん買える頃には使う機会は激減。


【鬼火 (おにび)】
霊体モンスターの最低ランク。見た目は赤い火の玉だが脳天割りなどで眠らせることもできる。種族的な特徴で物理攻撃に強くこちらの攻撃は効きにくい上に、ファイアーボールで大ダメージを与えてくる強敵。セルフバーニングも使うが、こちらはそれほどダメージを受けないので気にせずガンガン殴ろう。
ゴドウィンの洞窟の固定敵で倒さなければ奥へ進めない。鳥系最弱のヘルダイバーを伴って現れる場合もあり、鬼火は後列からファイアーボールを撃ってくる。詩人がいれば脳天割りを連発しているだけで勝てるが全員生存で終えるようにだけ気をつけたい。なお撃破後この部屋を出て戻ると鬼火は復活してしまう



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