サガフロンティア

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【アーマーグラブ (あーまーぐらぶ)】
市販品で二番目に強い防御力8の腕防具。領主の館にも一つある。特殊な効果は何もないが、資金増殖ができる前はヒューマンや妖魔の鎧がある妖魔に装備させると良い。

【アームウォーカー (あーむうぉーかー)】
一本ツノが生えた緑色の昆虫モンスター。弱い。妖魔吸収で集中力と丈夫さが8ずつアップ。
モンスターは『角』を持っていると高確率でアームウォーカーになってしまう。弱いのですぐ死ぬ。
とはいえ、序盤のパラメータが低い主人公ではいきなりこいつが出たら一撃でやられることもある(アセルスで最初の針の城など)。状態異常は何でも効くので、最初はファッシネイションをかけておくといい。

【赤カブ (あかかぶ)】
アセルス編限定で仲間になるレアモンスター。とはいえ他のモンスターと違う特殊な能力は何もなく、初期種族も弱い植物のマンドレイクだが、最初からスクリームと睡眠ガスを持っていてシュリーカーなどに変身しやすく育てやすい。ほとんど苦戦することなく即戦力になるだろう。
五人の刺客の五番手、大将をつとめるセアト(猟騎士)撃破後適当なザコとの戦闘を挟み、オウミ領主の館地下やシンロウ遺跡、京の庭園などへ行くと闇の迷宮に入る。脱出すると白薔薇がいなくなり、代わりにゾズマと赤カブが仲間になる。
イルドゥンたちは刺客ポイント(すでに戦った場所も含む)へ行けばどこでも現れて復帰するので、ドゥヴァンの神社へ行ってついでに零姫を仲間にすると良い。
アセルス、エミリア、アニー、ゲン、ルージュ、メサルティム、零、イルドゥン、ゾズマ、時の君、サイレンス、スライム、コットン、赤カブ、朱雀を最終メンバーとすると各種族(仲間にならないメカ以外)バランスのいいパーティーになる。朱雀以外の14枠が埋まった状態で、一旦ルージュと別れて山へ行き朱雀を仲間にして敗北して下山し、ルージュと合流して山に再挑戦してクリアすればヒューズを加入させず上記の15枠を埋められる。

【アクスビーク (あくすびーく)】
鳥シンボルだがいわゆる有翼というより地上を走るタイプの鳥モンスター。HPと攻撃力は高めだが状態異常が効きやすくファッシネイションと影縛りで楽勝。モンスターはグランドヒットを持っているとアクスビークになってしまう。打たれ弱いのですぐ死ぬ。鳥のくせに鈍重で妖魔吸収も筋力と丈夫さが15ずつ合計30アップ。ランクの割にはしょぼい。丈夫さが上がる奴多いけどそこは別に要らないんだよ筋力とセットにするなら運動性だろう

【アセルス (あせるす)】
主人公の一人で、作中唯一の半妖。初期LPは8(減っていくだけで増えはしない
普段は髪が緑色だが、戦闘中に妖魔の剣、小手、具足のどれかを使うと妖魔化して髪が青くなる。通常はヒューマンと同じで固定装備がなく技をひらめき各能力がランダムで成長するが、妖術の資質を持ち、HPが上がると妖魔の剣→小手→具足の順に入手していく。これを使えば妖魔と同じようにモンスターを吸収して技などを使えるが、エンディングに影響するため基本的には使わないほうが無難。
主人公以外ではエミリア編で白薔薇とともに仲間になり最後まで連れて行ける。レッド編ではキグナス内での戦闘という短い間だけ一時的に白薔薇とともに仲間になる。それ以外の主人公ではアセルスに会うこともない。
アセルスが主人公の場合、序盤で幻魔や砂の器を入手でき、仲間に妖魔がいなくてもメサルティムが仲間になるが、エミリア同様メカが一切仲間にならない。また、印術の資質集めではディスペア以外のルーン三つを入手してからでないとアニーが仲間にならないのでディスペアへ行けるのは最後になり、アニーに印術の資質をつけることはできない。
なお“自宅”で炎の従騎士を倒し、三番目のアイキャッチがアセルス。

【イルドゥン (いるどぅん)】
防具欄の固定装備に『妖魔の鎧』をもつ、ごく一般的な上級妖魔。白薔薇やサイレンス同様、これといって特殊な能力を持っていない。ただ最初から妖魔の剣、小手、具足が揃っているため、デビルテンタクラーやモンキーライダー、ブロンズプリマなど強力なモンスターを吸収しておけば非常に強くなる。終盤は朱雀を吸収すると良い。
アセルス編のみ登場し、仲間に加わる。タイミングとしては金獅子姫を倒した後、セアトが来る前にイルドゥンが現れる。戦闘回数によっては生命科学研究所へ行けばすでに朱雀と遭遇できるはずだが、全滅のおそれがあるため連携で速やかに弱らせ、素早く吸収しよう。先にブロンズプリマを三つ吸収して能力を安定させてから朱雀の吸収に挑んだほうが命中率が上がる(こちらが弱すぎると朱雀に妖魔の武具が当たらない
印術の資質を得て時の君を仲間にした後、メサルティム、サイレンス、イルドゥンなど白薔薇が消える前に仲間にするキャラを全員揃えてすぐに零に会いに行き、麒麟の迷宮に挑戦して全員に空術を覚えさせよう。特にリバースグラビティは回避できないのでかなり役に立つ。

【印術 (いんじゅつるーんえんはんす)】
秘術の反術。空間に描いたルーン文字によって奇跡を起こす術。基礎の四種(勝利、活力、保護、解放のルーン)はドゥヴァンで買うだけで誰でも使えるほか、印術の資質を持っていれば秘術を買ってもルーンソードの固有技の勝利のルーンを使うだけで印術を覚えていく。
メサルティムは最初から印術の資質を持っているが、それ以外のキャラが印術の資質を得るにはドゥヴァンで小石を貰ったあとタンザーのスライムプール、武王の古墳のスカルラドン、自然洞窟のクエイカーワーム、ディスペアのニドヘッグを撃破する必要がある。エミリア編は最初にディスペアを脱出するためニドヘッグを倒し解放のルーンを得ているので自動的に印術の資質集めが始まっている。逆にクーン編は指輪のためにタンザーへ行くことになり活力のルーンが入手できず印術の資質は得られない。他の主人公でもアセルス編ではルーンを三つ集めないとアニーが仲間にならないので必ずディスペアが最後になるなど制限がある。
面倒な条件だが資質を得ると盾のカード、杯のカードと活力のルーン、魂のルーンを併用でき、特に妖魔は有利になる。
ちなみにアセルス編ではメサルティムと一度別れることになるが、第四の刺客として現れた獅子姫を倒してから領主の館(のメサルティムと別れた部屋)へ行けば再び仲間に加えることができる。

【裏拳 (うらけん)】
技力を2消費して敵1体に強力なパンチ攻撃。ヒューマンがパンチを使っていれば序盤から簡単にひらめく。非常に連携しやすく、短勁を覚えるまでは裏拳でも充分強力。

【エアエレメンタル (えあえれめんたる)】
無機質系最高ランクの不気味な浮遊モンスター。油断しているとヴェイパーブラストなど強力な術で痛い目に遭う。見た目に反してマヒなどの状態異常が効くため、動きを止めて戦うか、超風や十字砲火、ミリオンダラーなどで一気に片付けると良い。雪の精やゼラチナスプランターに比べたら弱い敵。
翼/パラリシスタッチ/強風/シルフィード?
これといってレアな技は持っていないのでモンスター吸収には期待しないほうがいい。出る敵の種類が変わる場所ならゼラチナスプランターや雪の精が出るまでリセットしてもいいくらい。

【エクセルガード (えくせるがーど)】
ロマサガ3から引き続き登場。市販の量産品では最強の盾。ロマサガと違って盾とガーダーの区別がなくなり、デュラハンの盾などに比べて若干劣る性能ではあるが、スクラップのジャンク屋で簡単に幾らでも取れるため早い段階でとりあえず全員分確保しておこう。右上のグラブと盾が出る防具のジャンクから手に入る。これがあると無いでは大違い。無駄にLPを削り戦闘中に倒れて成長が遅れるのが嫌なら必ず(モンスター以外)全員に装備させたい。

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