サガフロンティア

【た】 7件

【タイガーランページ (たいがーらんぺーじ)】
妖魔はデビルテンタクラーやクラーケンを妖魔の小手に憑依、メカは猛虎プログラム装備で使える、ロマサガ3の龍神烈火拳に近い体術系の奥義。敵1体を攻撃する妖魔の技としては最強で、メカでも多段斬りと双璧をなす技。ただ技力消費が8と高めなのが難点。連携には非常に絡みやすく、妖魔を連携に参加させるならこれ(音波が効く敵ならタイタスウェイヴでも)がベスト。グリフィススクラッチやモンスターのグランドヒット、マイティサイクロン等と互角かそれ以上の強力な技の一つ。


【タイタスウェイヴ (たいたすうぇいぶ)】
技力を6消費して扇形の範囲に音波攻撃のダメージを与えるモンスター専用技(妖魔は朱雀を具足に憑依で使える)。黒竜が多用してくる。仲間モンスターもミミックや黒竜から吸収できる。強力な技の一つではあるのだが音波耐性の敵には全く効かないため使い勝手は今ひとつ。ただ連携に非常に絡みやすいので効く敵には使っても良い。これがミミックから取れるので黒竜からは仲間モンスター全員が石化ガスとグリフィススクラッチを取ったら山頂の朱雀を倒してもいい。そもそもワカツのキマイラ(のオマケ)等、わりと高確率でザコの黒竜も出るし、そちらのほうが雪山洞窟の固定黒竜より高位技術が取れる確率が高いように感じる。


【太陽光線 (たいようこうせん)】
ロマサガ2以来の登場。術力を1消費して敵1体に熱のダメージを与える陽術の基礎。中級攻撃術だったロマサガ2に比べて大幅に消費は下がったが威力は健在。連携にも非常に絡みやすく、熱攻撃に耐性のない敵相手なら強力で使いやすい。ただ、魔術や妖術と違って追加効果が何もなく、熱に耐性をもつ敵も少なくないため、幻夢の一撃やエナジーチェーン、インプロージョン等に比べて使い勝手は劣る。熱耐性の敵には空術のヴェイパーブラストや心術の生命波動、秘術の『剣』などを使ったほうが良い。
ロマサガとの最大の違いは、熱以外の攻撃と連携させれば熱耐性の敵にもダメージを増やせること。銃や短勁など手軽に使える技と組み合わせれば熱耐性の敵に使っても無駄ではない。朱雀を倒さず適度に弱らせて妖魔で吸収する際、数値の調整にも役立つ。


【短勁 (たんけい)】
ロマサガ3にもあった防御力無視(スライムにもよく効く)のパンチ技だが、サガフロンティアでは盾で回避されるようになってしまった。しかしカウンターは食らわない、連携に非常に絡みやすい等利点は多い。序盤から中盤のボス戦で重宝する。技力消費は3。パンチを使っていれば割と序盤でもひらめく。


【タンザー (たんざー)】
条件を満たした状態で「クーロンから」シップに乗るのが条件であるため、小石をもらったドゥヴァンから直接行ける他の地域への移動ではタンザー行きを回避できる。先に行きたい場所があるなら活用しよう。
最初のアンデッド戦、レッドやアセルスは向かっていくので強制的に戦闘になるが、エミリアはガイコツを無視するため戦闘にならない。


【ダガーグラブ (だがーぐらぶ)】
他の敵のオマケでよく出てくる魔生命系モンスター。アセルス編では最初のイルドゥンの戦闘訓練でいきなり出ることもある。妖魔吸収では筋力のみ15アップ。合計数値で比較すると大したことないが筋力だけ大幅に上がるので攻撃力強化になる。


【打撃 (だげき)】
比較的レアなモンスター技だが、要するにただのパンチ。技力消費は0だがスライム等には効かず、連携もしない通常攻撃。仲間モンスターはダガーグラブなどから吸収できる。何も無いよりはマシだが、他に有用な技が取れたらすぐに入れ替えてしまおう。



[戻る]



©フォレストページ