サガフロンティア

【は】 7件

【花のお守り (はなのおまもり)】
ロマサガ3からある牙と翼のお守りに加え、サガフロンティアでは鋼のお守りと花のお守りが加わった。この四種類のお守りで花のお守りは唯一複数能力アップになっており、一個につき霊感と魅力が5ずつ上がる。防具としては最弱の防御力1しかないアクセサリだが、白薔薇が初期装備として一つ持っているので外してアセルスにつけておくと良い。


【針 (はり)】
ロマサガ2のボツ武器(バグ皇帝で入手可)『ハリ』とは違い、ロマサガ2からある伝統のモンスター技。ただ刺すのではなく針を飛ばして攻撃する。消費技力は0で通常攻撃扱い。連携することはない(はず)。仲間モンスターは化石樹やプリクタス、ガーゴイル、マンティコアなどから吸収でき、持っていると序盤はプリクタス、終盤はマンティコアになりやすい。プリクタスになると本当に死ぬほど弱いので序盤はできれば取りたくない。技自体も遠当てであること以外何の利点もなく、他の技が手に入ればすぐに消してしまいたい技。
なおロマサガ1にもひらがなの『はり』という敵専用の技がありホーネットやガドフライ、ウイングビー、デスブリンガーが使ってきたが、これはアイアンソード等の通常攻撃と同じエフェクトで近接物理攻撃なので、漢字の『針』とは効果が全く違う。


【針の城 (はりのしろ)】
妖魔のリージョン、ファシナトゥールにある“魅惑の君”オルロワージュの城。アセルス以外の主人公では入口が閉ざされ入ることはできない。アセルス編はここからスタートになり、最初は城内を歩き回って主要人物に会わないと話が進まない。まずは装備を整え(花のお守りや魅力のネックレスなど)イルドゥンの戦闘訓練に臨みボウイーナイフを入手。訓練の後はイルドゥンと別れ、一人で根っこの町へ行きジーナと話したり、白薔薇だけを連れて零姫の部屋へ行き話を聞いておく。
東の端の部屋は宝物庫になっておりブリューナクや月下美人、力帯など貴重な装備品があるが、序盤では入手できず、セアトを倒したあと白薔薇がいなくなって針の城に乗り込む段階で初めて入手可能になる。また同じタイミングでジーナがさらわれて巨人やグリフォンと戦えるようになる。


【バーゲスト (ばーげすと)】
獣系のシンボルと同じ姿をした、小さなイノシシのモンスター。ロマサガ3と違ってパーティーの人数が揃う前に出現することが多く、より手強い敵になった。序盤に遭遇するとその強さは侮れず、一撃で主人公が倒されることも。状態異常は入りやすいのだが、動きを止めるマヒや眠りでないと『毛繕い』で治療してしまうため、たとえばアセルスが針の城で遭遇した場合には対処法が乏しく苦しい戦いを強いられる。(状態異常は魅了のファッシネイションくらいしか無いので、すぐに治療されてしまう)
倒すだけなら白薔薇のフラッシュファイアで焼き払うか、妖魔の剣や小手に吸収してしまうのが早い。しかし最初はパンチかボーイーナイフを当てれば技をひらめきやすいので、多少無茶してでもアセルス一人で攻撃(白薔薇は毎ターン、ファッシネイションをかける)するのがいいだろう。


【バシリスク (ばしりすく)】
バジリスクか?虫歯リスクではない。コノハズクでもない。ロマサガ2からいる伝統の爬虫類モンスター。敵を石化させる能力をもち、昔から石化凝視などを使う。ロマサガ2では弱かったが3から打たれ強くタフなモンスターに進化。しかし攻撃はあまり激しくない地味な敵でもある。状態異常がよく効き地上タイプなので影縛りと流砂などを組み合わせて戦えば楽勝。かなり早い段階でヨークランドの沼地かフルドの工房へ行けばクラーケンではなくバシリスクが出ることもある。仲間モンスターの吸収でハズレは角だが、ごくまれにレアな石化凝視が取れる貴重な敵。ほかに毒撃も取れる。


【バックパック (ばっくぱっく)】
一個しかない非売品。武器欄に装備したキャラのみ、戦闘中に持ち物欄のアイテムをどれでも使用可能。戦力のバランスを考えて、他に回復手段を持たないキャラ、攻撃力が低いキャラ、生き残りやすい(打たれ強い)キャラ、運動性が高く行動順が早いキャラなどに持たせると良い。当たり前だが武器欄のないモンスターは装備できない。


【バベルクランブル (ばべるくらんぶる)】
スープレックスよりちょっとだけ強い消費技力5の投げ技。DSCにも組み込まれる重要な技なので必ずひらめいておこう。ナイトスケルトン、ガイアトード、アンノウン、ヴァルキリーなどに空気投げを連発していればそのうちひらめく。



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