サガフロンティア

【み】 5件

【水鏡の盾 (みかがみのたて)】
済王の古墳に一枚だけある盾。水耐性があり、物理だけでなく熱攻撃も回避する。玄武の盾の上位互換といったところ。パールハートを装備しづらいメカや妖魔に装備させると良い。入手には鎮魂の勾玉→天叢雲剣→水鏡の盾という手順を踏む必要があり、それぞれ2体ずつナイトスケルトンを撃破しなければならない。仲間を集めて装備を整え、万全の状態で挑もう。ディフレクトがうるさいので空気投げがあると良いが、グランドヒット吸収を狙ってモンスターを使うのも手だ。


【水の従騎士 (みずのじゅうきし)】
セアトが白薔薇を捕らえるために放った刺客の次鋒。戦闘BGMが炎の従騎士とは違って“あの曲”ではなくなり、とんだ興醒めである。青い鎧と水耐性の玄武の盾で守りを固めるが、水とか言っておきながら最強の技は水とは関係ない『振動波』だ。名前に騙されてパールハートなんか全員に装備しても何の意味もない。こんなザコに負けたくなければ精霊銀のピアスを全員に装備させて戦おう。炎の従騎士を倒してから適当なザコとの戦闘を挟み、ドゥヴァンの神社やヨークランドの沼地などに入ると突然襲ってくる。たまに盾で攻撃を回避するが、大した回避率ではないので連携を狙ってガンガン攻撃しよう。インプロージョン、スープレックス、金剛神掌、跳弾などが良い。また空気投げを使えばジャイアントスイングをひらめくことも。倒すと玄武の盾を落とすほか、アセルスが妖魔の小手を修得。


【ミリオンダラー (みりおんだらー)】
ロマサガ3では最強の弓技だったが、サガフロンティアでは弓がなくなり『流星刀』の固有技になった。サガフロンティアの武器固有技はひらめく必要がなく最初から使える。妖魔は技力6消費、ヒューマンなら技王冠がついていれば5消費して敵全体に射撃系の大ダメージを与えるが、防御力が高い敵には効果が薄い上に射撃系を回避する敵にはほとんど無効化されてしまう。連携にも絡みにくく、弱い敵なら一掃できるがHPの高い敵や回避する敵には技力の無駄。流星刀自体は増殖できるため、妖魔全員に流星刀を装備させると良い。メカも『どっきりナイツ』が無ければ流星刀を装備してミリオンダラーを使おう。


【魅了凝視 (みりょうぎょうし)】
ロマサガ2からある伝統的な敵専用技。ロマサガでは目の色がピンクなだけで技名は他の『凝視』と同じだったが、サガフロンティアでは各凝視に効果名がついた。技力を3消費して敵1体を魅了。パープルアイを全員に装備していれば完全に無効化できる。仲間モンスターはデュラハンやミミックから吸収できるが、敵も凝視耐性や精神耐性をもつものが多く、妖術のファッシネイションに比べて使い勝手が悪い。魅了はファッシネイションがあれば充分であり、妖魔が全く仲間にならない(妖術も買えない)T260編以外で使う必要は無い。ただ仲間モンスターをマリーチにするなら凝視4種が必要なので、先に石化凝視、死の凝視、マヒ凝視が取れたなら最後に魅了凝視を取ると良い


【魅力のネックレス (みりょくのねっくれす)】
防御力1で魅力が10上がるアクセサリ。非売品で、アセルス編で白薔薇を連れて根っこの町のゴサルスに会えば一つだけ貰える。最初はほとんど何も持っていないので、こんな物でも無いよりマシ。イルドゥンの戦闘訓練に臨む前に装備しておこう。妖魔の具足を装備している者がこれを同時に装備することで戦闘中に『麒麟の歌』を使えるらしい。すなわち妖魔でなければ装備する意味がない。モンスターに装備させても麒麟の歌は使えない。麒麟の歌は運動性と集中力を上げるのだが、妖魔は簡単に集中力が99に到達してしまい、麒麟の歌の仕様では99あるパラメータは上がらないので、運動性だけが上がる。ヒューマンの能力値はバフで上げないほうが良いので、妖魔やモンスターなどの強化に使おう。



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