サガフロンティア

【よ】 4件

【妖術 (ようじゅつ)】
魔術の反術。ファシナトゥールの根っこの町で基礎の三種(ファッシネイション、幻夢の一撃、硝子の盾)を買える上、それ以外はミラーシェイドしか無いため、魔術とは違い実質ほぼすべてのキャラで使いこなせる術系統。資質を持たない者が資質を修得することはなく、基本的には妖魔だけが資質を持っている。そして魔術も資質を修得できないし、妖術の資質を持っていれば魔術を買ってもパープルアイを使って妖術を修得できるため、魔術の反術であるデメリットはほぼない(ルージュが妖術を使えないだけ)。
魅了のファッシネイション、攻撃と即死の『幻夢の一撃』に回避とカウンター系の術が二つ。バランスよく役立つ術系統で序盤から終盤まで重宝する。
攻撃は空術や陽術で事足りるし、個人的には資質を持たないヒューマンにも妖術を修得させるくらい魔術より妖術のほうが価値があると思う。


【妖魔の具足 (ようまのぐそく)】
上級妖魔は最初から持っていることが多い、妖魔の剣・小手と同じ妖魔特有の特殊装備。敵に当たれば即死効果を発揮することがあるほか、人間・妖魔・メカ・一部のボスなどの特殊な敵を除くモンスターに当てれば吸収できる。吸収したモンスターごとに決まっている能力値がパラメータに上乗せされるので、最初はデビルテンタクラー、モンキーライダー、中盤ではブロンズプリマ、最終的には朱雀や麒麟、グリフォンなどを吸収すると良い。具足は剣や小手に比べてやや命中率が落ちるのが難点で、また剣や小手とは吸収したモンスターの技系統も違って、微妙な技が多い。まだ具足を持っていない妖魔はHPを300以上まで上げた後、さらに戦闘に勝利すると妖魔の具足を得られる。これを持っている状態で魅力のネックレスを装備すると戦闘中に『麒麟の歌』を使える。


【妖魔の剣 (ようまのけん)】
通常の武器とは違い、妖魔だけがある条件を満たすと入手(大抵最初から持っている)する固定装備。人間や妖魔、メカ、一部のボス等を除くモンスターに当てると吸収できる(ただしHPが高すぎる敵は弱らせないと吸収できない)。また吸収できない妖魔などの敵を即死効果の一撃で倒すこともある。吸収できるモンスターにはそれぞれ数値が決まっていて、憑依させると筋力や集中力などのパラメータが一定値アップする。ほかに妖魔の小手と具足があり、一つにモンスター1体を憑依させられるが、すでに憑依させた状態でまた別のモンスターを吸収すると上書きされて前のモンスターの能力値は失われる。妖魔のHPを上げていくと剣→小手→具足の順に入手していくが、剣に比べて具足は命中率が落ち、敵が強いと当たらない。
また吸収したモンスターの技を使えるようになり、同じモンスターでも剣・小手・具足でそれぞれ技が異なる。剣ではマジカルヒールやグリフィススクラッチなどもあるが、それより朱雀を吸収して能力値を上げたほうが強い。


【妖魔の小手 (ようまのこて)】
妖魔のHPが一定以上になると入手する固定装備。防具ではなく、敵を殴るパンチ型の特殊武器。ヒューマンや妖魔、メカ、一部のボスなどを除くモンスターに当てれば吸収でき、それぞれのモンスターごとに決まった数値が使用者の能力値に付加される。ただしHPが高い敵はある程度弱らせないと吸収できない。また吸収できない妖魔などの敵を即死効果で一撃で倒すこともある。
妖魔の剣→小手→具足の順に入手。モンスターを吸収して使える技の傾向が剣や具足と異なり、たとえばデビルテンタクラーでは妖魔の小手でタイガーランページという強力な技を使える(消費も高いが)。
なお白薔薇もメサルティムも初期HPが妖魔の小手の基準に達しており、少し戦闘すればすぐに妖魔の小手を修得できる。アセルスは水の従騎士を倒すと入手。



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