サガフロンティア

【き】 6件

【キマイラ (きまいら)】
ロマサガ1では『キメラ』と言ったが2からはキマイラに表記が変更。シリーズ最初から常に登場している伝統の獣系モンスター。サガフロンティアでは獣系最強になったがロマサガでの耐性が無くなり状態異常に弱く、HPは高めだが影縛り等でマヒさせて即死系の術などで簡単に片付く。スクリームが厄介なので全員に精霊銀の腕輪かピアスを装備させて戦おう。モンスター吸収は普段はハズレのファングクラッシュだが、ごくまれにレアな『強打』や、キマイラに変身できる『高温ガス』を取得できるのでモンスター強化のために狩りまくろう。


【強酸 (きょうさん)】
敵1体への水攻撃では最強の威力を誇るモンスター専用技。技力を3消費して敵の防御力も下げる。連携にも非常に絡みやすいが、水耐性の敵には効かないのが欠点。仲間モンスターはガイアトードやラバーウォームから吸収でき、それらが出現する頃には仲間モンスターの主力技として役立つだろう。しかしやはり効かない敵が多いのが難点で、ヴァルキリーからシルフィードを吸収すれば用済み。


【強風 (きょうふう)】
雪の精や霜の巨人が使ってくる無属性の全体攻撃。冷気を防ごうが水耐性をつけようがこれを食らったら何の意味もない。仲間モンスターも雪の精やスフィンクスなどから吸収できるが、無属性でほとんどの敵に効くことだけが取り柄で威力は高が知れている。無いよりマシ程度に考えておこう。


【キラービー (きらーびー)】
やたら攻撃的な巨大ダンゴムシのような虫系シンボルから出現する昆虫モンスター。やたらでかいハチの魔物で、『突き』による物理攻撃が強力。ハチの割には毒やマヒといった状態異常を使ってこないが、それでも序盤まだパーティーが弱いときは手強い相手だ。特にアセルスはHPが70しかないスタート直後に針の城の魔物出現区間をうろついていると遭遇する虫系がこいつかアームウォーカーなので、アセルスに攻撃が当たると一撃で倒されてしまう。まず白薔薇のファッシネイションで魅了して、少しでも攻撃がアセルスに当たることを防げば、序盤の技ひらめきにはちょうどいい相手になる。


【切り返し (きりかえし)】
意外にもサガフロンティアで初登場の剣技(棍棒の返し突きならロマサガ2にあった)。消費技力1で通常攻撃より若干マシな程度の単体直接攻撃だが、幾つか上位の技をひらめくので侮れない。


【金獅子姫 (きんじしひめ)】
元々は“獅子姫”という名で、あだ名が金獅子らしい。最初は針の城で眠っているが、セアトが放った刺客三バカを撃破した後、刺客の四番手となる副将として襲来。今までのザコとは違って多彩な剣技で戦いカウンターも使う強敵。しかし頭はあまり良くないようで、目覚めて早速セアト同様“役不足”の誤用をかましている。獅子姫がオルロワごときの玩具に甘んじているのが勿体ない、それこそ役不足というものだ。
なおセアトのことは「セアト」と呼び捨てにしているようだ。白薔薇もイルドゥンやセアトを呼び捨てだしそれが当たり前なのか。
初対面の獅子姫を撃破後、四番目のアイキャッチとして金獅子姫が表示。これを見てからオウミ領主の館のデビルテンタクラーを撃破してメサルティムと別れた部屋へ行けばメサルティムを再度仲間に加えることができる



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