サガフロンティア

【く】 7件

【空気投げ (くうきなげ)】
ロマサガ3から引き続き登場、体術基礎のひとつ。技力を1消費してスタン効果を追加する投げ技。序盤、パンチから簡単にひらめく。強敵に使うことでスープレックス等さらに強力な幾つかの投げ技をひらめく。技を何でも6種類装備すれば達人になり技力消費0で使える。連携への絡みやすさは中程度だが、投げられる敵にはほとんど効く上、カウンターを食らわない利点がある。
スライムやアンノウン等にはダメージを与えられず、また樹木など一部の敵は投げられない。


【クックリ刀 (くっくりとう)】
攻撃力10 刀技が使用できる剣
スクラップのジャンク屋で幾らでも手に入る。ブロードソードより攻撃力は少し低いが刀技がある分、価値は高い。ヒューマンの仲間全員に一本ずつ装備させて技ひらめきを狙おう。個人的には『刀』を買っても『流星刀』を増殖させても、刀技が全部揃うまではクックリ刀を持たせている。


【クラーケン (くらーけん)】
今作では統合された爬虫・両棲・水棲系モンスターの最上位。トカゲシンボルからイカが出る違和感が半端ない。オウミ領主の館地下の固定デビルテンタクラーの上位互換で、おおむねそれと似た能力や技パターンの強化版になっている。最大の違いは、ほぼすべての状態異常がクラーケンには効くこと(初代ロマサガのクラーケンと同じ)。クラーケンは強いがボスではないザコ敵なので、消費の低い影縛りでマヒさせるか、妖術ファッシネイションで魅了してしまえば無力化できる。この状態でヒューマンが通常攻撃等で殴りまくって技ひらめきの練習台にするといい。また仲間モンスターでクラーケンを吸収すれば触手、メイルシュトローム、マイティサイクロンなど(ハズレはスミ)レア技を吸収できることがあるので、誰か一人は仲間モンスターをパーティーに入れておこう。最速でヨークランドの沼地に隠れている大量のトカゲシンボルがクラーケンになる。この段階では生命科学研究所の敵シンボルも最高ランクになる。通常の敵ランクが上がりきった状態では武王の古墳のトカゲシンボルもクラーケンになる。状態異常が何でも効くということは、当然即死や石化も効くので、技をひらめきまくって空きがなくなったらそれらを使ってトドメを刺そう。この役割を仲間モンスターに担当させると効率がいい(デスタッチやエクトプラズムネット、石化凝視などが効く)。


【クリスナイフ (くりすないふ)】
ロマサガ2と3にも登場し毎回効果が変わる希少なアクセサリ。サガフロンティアでは防御力が3になり、アクセサリしか装備できないモンスターもいることで気軽に装備しやすくなった。オウミ領主の館に一つあるほか、敵ドロップで手に入ることも。見た目ではわからないが熱・冷・雷に耐性があるらしい。


【グランドヒット (ぐらんどひっと)】
ナイトスケルトン、デスポーカー、オーガ、オーガロード、エインヘリアル、ベクサークなど多くの敵から吸収できるモンスター専用技。消費5で敵1体に直接攻撃して大ダメージを与える強力な技だが、持っているとアクスビークになりやすいという致命的な欠陥がある。デュラハンやマリーチ、黒竜、キマイラ、コスモデバウアー、ジブサムスカウト等になって使うと良い。ただし連携への絡みやすさは幻魔と同程度で、一番連携しやすい技に比べてやや劣る。敵が地上タイプのデュラハン、黒竜、ラミア等なら『流砂』のほうが強い。


【グリフィススクラッチ (ぐりふぃすすくらっち)】
技力を7消費して敵単体に直接攻撃、確率でマヒ効果をもたらすモンスター専用技。妖魔の剣に麒麟やグリフォンを憑依しても使える。敵はほとんど使ってこないが、仲間モンスターは黒竜からごくまれに吸収できる。連携への絡みやすさは中程度。デュラハンや黒竜など筋力が高いモンスターなら是非使いたい技。流砂、マイティサイクロン、グランドヒット(妖魔はタイガーランページ)と並び四強の一角と言える。


【グレムリンタッチ (ぐれむりんたっち)】
技力を2消費して敵1体にパンチよりやや強い直接攻撃。メカには特に大ダメージを与え状態異常を付加するモンスター専用技。仲間モンスターがグレムリンから吸収できる。食らってみるとわかるが単なる物理ダメージではないようだ。短勁に近いのかもしれない。序盤はもちろん、こちらが強くなった終盤でも侮れない技。グレムリンは一撃で倒せるはずなので攻撃を受ける前に速やかに片付けよう。



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