サガフロンティア

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【硝子の盾 (がらすのたて)】
妖術基礎の一つだが消費術力は5と高め。物理攻撃を一回だけ防ぐ硝子の盾を作り出し、直接攻撃にはブロークングラスで強力なカウンターを浴びせる攻守一体の術。確実に直接攻撃をしてくる敵に使うと効果的。うまく決まるとなかなか爽快。

【キマイラ (きまいら)】
ロマサガ1では『キメラ』と言ったが2からはキマイラに表記が変更。シリーズ最初から常に登場している伝統の獣系モンスター。サガフロンティアでは獣系最強になったがロマサガでの耐性が無くなり状態異常に弱く、HPは高めだが影縛り等でマヒさせて即死系の術などで簡単に片付く。スクリームが厄介なので全員に精霊銀の腕輪かピアスを装備させて戦おう。モンスター吸収は普段はハズレのファングクラッシュだが、ごくまれにレアな『強打』や、キマイラに変身できる『高温ガス』を取得できるのでモンスター強化のために狩りまくろう。

【強酸 (きょうさん)】
敵1体への水攻撃では最強の威力を誇るモンスター専用技。技力を3消費して敵の防御力も下げる。連携にも非常に絡みやすいが、水耐性の敵には効かないのが欠点。仲間モンスターはガイアトードやラバーウォームから吸収でき、それらが出現する頃には仲間モンスターの主力技として役立つだろう。しかしやはり効かない敵が多いのが難点で、ヴァルキリーからシルフィードを吸収すれば用済み。

【強風 (きょうふう)】
雪の精や霜の巨人が使ってくる無属性の全体攻撃。冷気を防ごうが水耐性をつけようがこれを食らったら何の意味もない。仲間モンスターも雪の精やスフィンクスなどから吸収できるが、無属性でほとんどの敵に効くことだけが取り柄で威力は高が知れている。無いよりマシ程度に考えておこう。

【キラービー (きらーびー)】
やたら攻撃的な巨大ダンゴムシのような虫系シンボルから出現する昆虫モンスター。やたらでかいハチの魔物で、『突き』による物理攻撃が強力。ハチの割には毒やマヒといった状態異常を使ってこないが、それでも序盤まだパーティーが弱いときは手強い相手だ。特にアセルスはHPが70しかないスタート直後に針の城の魔物出現区間をうろついていると遭遇する虫系がこいつかアームウォーカーなので、アセルスに攻撃が当たると一撃で倒されてしまう。まず白薔薇のファッシネイションで魅了して、少しでも攻撃がアセルスに当たることを防げば、序盤の技ひらめきにはちょうどいい相手になる。

【切り返し (きりかえし)】
意外にもサガフロンティアで初登場の剣技(棍棒の返し突きならロマサガ2にあった)。消費技力1で通常攻撃より若干マシな程度の単体直接攻撃だが、幾つか上位の技をひらめくので侮れない。

【金獅子姫 (きんじしひめ)】
元々は“獅子姫”という名で、あだ名が金獅子らしい。最初は針の城で眠っているが、セアトが放った刺客三バカを撃破した後、刺客の四番手となる副将として襲来。今までのザコとは違って多彩な剣技で戦いカウンターも使う強敵。しかし頭はあまり良くないようで、目覚めて早速セアト同様“役不足”の誤用をかましている。獅子姫がオルロワごときの玩具に甘んじているのが勿体ない、それこそ役不足というものだ。
なおセアトのことは「セアト」と呼び捨てにしているようだ。白薔薇もイルドゥンやセアトを呼び捨てだしそれが当たり前なのか。
初対面の獅子姫を撃破後、四番目のアイキャッチとして金獅子姫が表示。これを見てからオウミ領主の館のデビルテンタクラーを撃破してメサルティムと別れた部屋へ行けばメサルティムを再度仲間に加えることができる

【空気投げ (くうきなげ)】
ロマサガ3から引き続き登場、体術基礎のひとつ。技力を1消費してスタン効果を追加する投げ技。序盤、パンチから簡単にひらめく。強敵に使うことでスープレックス等さらに強力な幾つかの投げ技をひらめく。技を何でも6種類装備すれば達人になり技力消費0で使える。連携への絡みやすさは中程度だが、投げられる敵にはほとんど効く上、カウンターを食らわない利点がある。
スライムやアンノウン等にはダメージを与えられず、また樹木など一部の敵は投げられない。

【クックリ刀 (くっくりとう)】
攻撃力10 刀技が使用できる剣
スクラップのジャンク屋で幾らでも手に入る。ブロードソードより攻撃力は少し低いが刀技がある分、価値は高い。ヒューマンの仲間全員に一本ずつ装備させて技ひらめきを狙おう。個人的には『刀』を買っても『流星刀』を増殖させても、刀技が全部揃うまではクックリ刀を持たせている。

【クラーケン (くらーけん)】
今作では統合された爬虫・両棲・水棲系モンスターの最上位。トカゲシンボルからイカが出る違和感が半端ない。オウミ領主の館地下の固定デビルテンタクラーの上位互換で、おおむねそれと似た能力や技パターンの強化版になっている。最大の違いは、ほぼすべての状態異常がクラーケンには効くこと(初代ロマサガのクラーケンと同じ)。クラーケンは強いがボスではないザコ敵なので、消費の低い影縛りでマヒさせるか、妖術ファッシネイションで魅了してしまえば無力化できる。この状態でヒューマンが通常攻撃等で殴りまくって技ひらめきの練習台にするといい。また仲間モンスターでクラーケンを吸収すれば触手、メイルシュトローム、マイティサイクロンなど(ハズレはスミ)レア技を吸収できることがあるので、誰か一人は仲間モンスターをパーティーに入れておこう。最速でヨークランドの沼地に隠れている大量のトカゲシンボルがクラーケンになる。この段階では生命科学研究所の敵シンボルも最高ランクになる。通常の敵ランクが上がりきった状態では武王の古墳のトカゲシンボルもクラーケンになる。状態異常が何でも効くということは、当然即死や石化も効くので、技をひらめきまくって空きがなくなったらそれらを使ってトドメを刺そう。この役割を仲間モンスターに担当させると効率がいい(デスタッチやエクトプラズムネット、石化凝視などが効く)。

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