*短編小説

□*大倉×丸山
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「マルちゃん疲れたぁ。」

って、俺に抱きついてくるのは
たっちょん♪♪

付き合ってるんです♡
え、意外?笑

「ん〜せやねぇ。
ほんじゃあ、はいっ」

「ん、コレなにぃ??
…わぁっ豆大福や!!」

キラキラと目を輝かしてる。

「んふふ。買ってきてん」

「俺の為にぃ〜??」(キラキラ)

「せやで!めっちゃ美味しい
らしいねんっ、ほら食べて☆」

「嬉しっ/// せやけど、
今あんま食欲ないねん〜
やから後で食べるわぁ」

たっちょんが食欲ない…
珍しい。

「え〜、大丈夫?」

と、俺は軽い気持ちでおでこに
触れたんだけど…

「あっつ!!!」

何これ!!あっつ!
熱ありますやん!

「ちょ、
たっちょん熱あるって!」

まずはメンバーに知らせる。

「え〜あるかなぁ?」

そう言いつつ自分のおでこを
触るたっちょん…は、ほっとく!

安「え、大丈夫なん、大倉!」

倉「んぅ、熱くないでー?
大丈夫やってぇ」

→→ほら見い。あてにならんよ!
自分で熱が分かる訳ないでしょ!

村「じゃ、マル今日は送って
そのまま看病したりよ。」

へ??

「何言ってん。
俺まだレコメンあるやん。」

そりゃ、そうしたいですけど!
無理なのが現実やろ?

村「せやから何とかしたるて
言うてんねん。たつも好きな人に
看病された方が嬉しいやろ。」

そんなんいいん?!

渋「ヒナがそう言うてんから
ええやんけ、たまには。
最近、2人の時間とれへんねやろ?」

「え、ほんまに??」

俺はチラリとたっちょんを見る。
あ、寝てる…。

村「うだうだ言ってんと早よ行け!」

わ〜怒った!

「はいはい、信ちゃんありがとう!」


そう言って俺はたっちょんを
担いで家に帰った。




…亮「ええなぁ、マルちゃん。
すばるくん熱出る予定ない??」

渋「ない。」

亮「腹痛は?頭は痛ない?」

渋「腹は…減ったな。
ちょお食べてくる。」→→

亮「え、それついてくー♪♪」

渋「無理。」

亮「えぇ、何でぇ?」

渋「何でも。ついて来んな。
ヤス行くで」

安「え、僕ぅ?!」

亮「何で章ちゃんなん!!」

安「ちょ、渋やん??
物凄い亮に睨まれんねんけど…」

渋「知らん。行くで。」

安「ちょ、早いって!
待ってえなー」

亮「すばるくんのアホー!!」
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