*短編小説
□*大倉×安田
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「あっ、、もっ…無理っ、
ふぅっ…んっ…はぁっ…やっ」
「あっそ。
……イくなよ?」
無理とか知らんし。
「強」に設定されたバイブが
振動してヒクヒクしてるのが
俺の位置から見えてる。
え、今??
あぁ、
俺ん家で大倉をお仕置き中。
あ。大倉が攻めやと思った?
まぁいつもはそうなんやけど…
ついに我慢出来なくなりまして。
だって、今日俺ん家来るって
言うてたくせに忘れて
マルと飲みに行っててんからな?!
しかも、もう3回目!
ほんまありえへんわ。
「…っは…あっ///ぅああっ!!」
イった大倉のが
俺の顔にかかった。
あーあ…
「イっちゃったね?」
俺がニヤリと黒い笑みを見せると
いつもの余裕も無く震える大倉。
「も…許してやぁ…っ抜いっ、て…」
イった後も、変わらず機械音は
止まらない。
大倉のモノはまた痛痛しい程
膨らんでいた
でも、そんなん関係ないわ。
「…はぁ?
イくなって言うてんのに
イっといて何言うてんの??」
「らって…けっ、こ…我慢…したっ//」
まぁ、何分か知らんけど
長かったからな。
次こそイかないようにと必死に
悶える姿が可愛いと思う俺は
変態??
「おい、ボン倉。」
明らか怒っていると分かる
俺の声に大倉はビクッとする
「お仕置きや言うてるやん。
悪いんは俺?お前?」
「んっ…お、れ、
…っですぅ…//」
「やろ??
じゃー次こそイったあかんで?
まだしばらくそのままな。」
ベッドの上で、必死にシーツを
握る姿はいつもの大倉からは
想像もつかない。
…でもさ、何回もするって
俺、なめられてるやん?
俺はこんなに大倉だけやのに…
すっぽかされた事よりも、
やっぱりそれが悔しくて。
「…っはぁ…もっ、いやぁっ//」
嫌やと思うんなら
始めからすんなよ。
可愛いと思いつつも少しの
苛立ちを覚える