*短編小説

□*横山×村上
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デートを書きます

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村「え、あれ俺明日オフ??」

マネ「そう。悪いけど、天候の
状況で急に予定が延びてちゃって…
だから、明日はオフって事で」

村「あ、そう。ふーん…」


別に普通に嬉しいんやけど、
あまりにも急やったから。
せやな、何しようかな…

そこにヨコが入ってきた、


横「何やねん、お前も明日オフかいな。
俺だけやと思うてたのに…」

村「何やそれ。笑」


そこからちょっと喋ってたら、
気付いたらマネージャーはもう
おらんくて、メンバーもぞろぞろ
入ってきとった。


横「何するん?て、急やから
決めてへんかぁ。笑」

村「何やねん、そのバカにした感じ。
お前関係ないやろーが!」


亮「え、てゆーかさぁ。
デートしたらええやん」


村・横「「はぁ?」」


俺たちは、亮の急な発言に声が揃う。


安「うん。めっちゃ思うんやけど、
全然遊んでへんよな??
いーやん、遊んできたら」


何を言うてんねんな、一体…
そら、デートしたくない訳じゃ
ないけど…
と、返答に迷っていると、、
ヨコが即答した。


横「アホか。何でお前らに
デートする、せえへん決められな
あかんねんな。そんなもん、
俺らで勝手にやるわ」


亮「そーですかぁ。それは
失礼しました。笑」

丸「えーなぁ、ラブラブで…」

村「どこがラブラブやねん!!」


ちょっと、ヨコの返答は
ショックやわ。

ほんまに最近はデートとか
してへんくて、もう仕事のノリが
普通になってる…


横「じゃーな、俺帰るわ」

村「おん、バイバイ…」


本当は……引き止めたかった。
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