*短編小説

□*大倉×安田
1ページ/3ページ



「ゴホゴホ…」


今は、ヤスん家でまったり中
やねんけど
あれ?
今日ヤス咳なんかしとったっけ??


「大丈夫?」


咳き込んで少し顔の赤い
ヤスの顔を覗き込む。

風邪…かな?


「おん、いけるよ。
ちょっと喉痛いだけ…」


「ふぅん。まぁ一週間ぐらいは
歌わんし、調整しなな」


俺がそう言うといつもの笑顔で
ふんわりと笑う。


「うんっ、絶対治すもん!」


可愛いなぁ…もう///


「じゃあー…俺が治すの手伝って
あげるわ。」


「へ??……んっ…んん、、」


俺は角度を変えて、
深いキスを何度もする。


ヤスの舌がちょっと熱くて気持ちい…


「…っはぁはぁ、ちょ、大倉
もし風邪でうつったらどーすん?!」


あれ、怒ってはる。笑
だってそんな可愛い顔するヤスが
悪いんよ??


「せやから、キスしてんやん。
うつしてーや?
お前苦しめるもんは俺が全部
受け止めたるから…」


ヤスの顔は真っ赤に染まる。
ほんまやで?
ヤスがしんどいって言ったら、
俺、、悲しいもん。


「アホっ!今度は大倉がかかったら
意味ないやんけ!」


まさかの…シバかれました←


「あれ…俺、今めっちゃ
カッコいい事言ってなかった??」


ヤスが冷たくしたら、
たぁくん泣いちゃうで?


「そんなん知らんっ//」


あ、でも照れてるやーん♡
んーそーやねー、あっ…


「じゃあ、安田君が早く治るように
大倉先生が診断してあげる♡」


「は…?もう、大倉
ふざけんでやぁ」


ヤスは嬉しそうに笑う。
ふざけてませんよ、全然!


「じゃあ喉見るから…安田君、
大倉先生にお口あーんてしよか?」


「え、何それ続けんのー??」


勿論です!
俺が治したるからね〜♪♪
(↑楽しんでるだけ。笑)


「はい、安田君ちゃんとお口開けて?」


「ぷっ…俺、いつまで
お前のお医者さんごっこ
付き合えばえーの?(笑)」


「もう、安田君こそふざけないで!
早くお口あーんてするっ」


「はいはい。(笑)」


「はい、あーって言って?」


「なんかリアルやな」


「ええからやって!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ