*短編小説
□*大倉×安田
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「ゴホゴホ…」
今は、ヤスん家でまったり中
やねんけど
あれ?
今日ヤス咳なんかしとったっけ??
「大丈夫?」
咳き込んで少し顔の赤い
ヤスの顔を覗き込む。
風邪…かな?
「おん、いけるよ。
ちょっと喉痛いだけ…」
「ふぅん。まぁ一週間ぐらいは
歌わんし、調整しなな」
俺がそう言うといつもの笑顔で
ふんわりと笑う。
「うんっ、絶対治すもん!」
可愛いなぁ…もう///
「じゃあー…俺が治すの手伝って
あげるわ。」
「へ??……んっ…んん、、」
俺は角度を変えて、
深いキスを何度もする。
ヤスの舌がちょっと熱くて気持ちい…
「…っはぁはぁ、ちょ、大倉
もし風邪でうつったらどーすん?!」
あれ、怒ってはる。笑
だってそんな可愛い顔するヤスが
悪いんよ??
「せやから、キスしてんやん。
うつしてーや?
お前苦しめるもんは俺が全部
受け止めたるから…」
ヤスの顔は真っ赤に染まる。
ほんまやで?
ヤスがしんどいって言ったら、
俺、、悲しいもん。
「アホっ!今度は大倉がかかったら
意味ないやんけ!」
まさかの…シバかれました←
「あれ…俺、今めっちゃ
カッコいい事言ってなかった??」
ヤスが冷たくしたら、
たぁくん泣いちゃうで?
「そんなん知らんっ//」
あ、でも照れてるやーん♡
んーそーやねー、あっ…
「じゃあ、安田君が早く治るように
大倉先生が診断してあげる♡」
「は…?もう、大倉
ふざけんでやぁ」
ヤスは嬉しそうに笑う。
ふざけてませんよ、全然!
「じゃあ喉見るから…安田君、
大倉先生にお口あーんてしよか?」
「え、何それ続けんのー??」
勿論です!
俺が治したるからね〜♪♪
(↑楽しんでるだけ。笑)
「はい、安田君ちゃんとお口開けて?」
「ぷっ…俺、いつまで
お前のお医者さんごっこ
付き合えばえーの?(笑)」
「もう、安田君こそふざけないで!
早くお口あーんてするっ」
「はいはい。(笑)」
「はい、あーって言って?」
「なんかリアルやな」
「ええからやって!」