*短編小説
□*大倉×丸山
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俺は1人ではらはら。
「ほら、たっちょん
パーンやで?」
と、俺は小ちゃくパーンをする。
「ふふ、マルちゃんやぁ。」
ん、どーゆうこと??
そりゃ俺ですけど…
「マルちゃんが俺ん家おるぅ。
嬉しいな。」
ちょっ/////
たっちょん可愛すぎる!!
コレは熱作用ですかっ?!
いつものドS要素もないですし。
「ん、俺もたっちょんの側
おれて嬉しいよ?」
て、返したらたっちょんは
ぷくぅと頬を膨らました。
あれ、不服??
「……忠義って呼ぶって前ゆった。」
ぐはぁ!!///
そういえば前、ヤってる時に
2人の時は言うって言ったわ。
(つーか言わされました!)
めっちゃ忘れとったぁ。
「んーごめんな?忠義、」
そう声をかけたら、忠義は
うふふと顔まで布団をかける。
「えーよ、りゅーへ♡」
ヤバい!!
信ちゃん、
心の底からありがとう←
なんか忠義がデレまくってる!!
そんでから、忠義の手をずっと
握っていたら寝てもうた。
わ、寝顔かっこい。
なんて思いながら時間は過ぎる。
でも忠義の顔ばっか見てるから
時間経つんがめっちゃ早く感じる。
あ、ファンの皆さん
ごめんなさい!
今、忠義の寝顔は
俺が独占してます!
「……ん、うわっ!
何でマルちゃんおるん?!」
あ、おきた。
まだ3時間ぐらいしか経って
へんけどねぇ。笑
「忠義、熱あってんやで?
覚えてへん??」
そう言うと、
忠義は顔を赤くして…
「思い出した…///」と言った。
「なんかして欲しい事あるぅ?」
せっかくおるんやから、
なんかしてあげたいやないですか。
「だって、熱下がったしぃ」
えっ、と思って体温計見たら、
ほんまや。36.1。
「風邪やなかったん??」
「んー、多分知恵熱。
次のライブの事考えとってんー」
えへへと笑う忠義。
あー可愛い♡
「そっかぁ。
ほんじゃ俺、レコメン
間に合うし行こかなぁ。」
信ちゃん1人やしなぁ。
俺がそう言うと同時に、忠義が
俺の腕を引いた。
「そんなんあかんわ!
休むて言うてきてんやろ?
今日のりゅーへは俺のもんじゃ
ないん??」
わー///
ウルウル目と上目遣い
ヤバすぎる。
「忠義のもん…です//」