*短編小説

□*大倉×丸山
2ページ/5ページ








俺は1人ではらはら。


「ほら、たっちょん
パーンやで?」

と、俺は小ちゃくパーンをする。

「ふふ、マルちゃんやぁ。」

ん、どーゆうこと??
そりゃ俺ですけど…

「マルちゃんが俺ん家おるぅ。
嬉しいな。」

ちょっ/////

たっちょん可愛すぎる!!
コレは熱作用ですかっ?!
いつものドS要素もないですし。


「ん、俺もたっちょんの側
おれて嬉しいよ?」

て、返したらたっちょんは
ぷくぅと頬を膨らました。

あれ、不服??

「……忠義って呼ぶって前ゆった。」


ぐはぁ!!///
そういえば前、ヤってる時に
2人の時は言うって言ったわ。
(つーか言わされました!)

めっちゃ忘れとったぁ。

「んーごめんな?忠義、」

そう声をかけたら、忠義は
うふふと顔まで布団をかける。

「えーよ、りゅーへ♡」

ヤバい!!
信ちゃん、
心の底からありがとう←

なんか忠義がデレまくってる!!


そんでから、忠義の手をずっと
握っていたら寝てもうた。

わ、寝顔かっこい。
なんて思いながら時間は過ぎる。


でも忠義の顔ばっか見てるから
時間経つんがめっちゃ早く感じる。
あ、ファンの皆さん
ごめんなさい!

今、忠義の寝顔は
俺が独占してます!


「……ん、うわっ!
何でマルちゃんおるん?!」


あ、おきた。
まだ3時間ぐらいしか経って
へんけどねぇ。笑


「忠義、熱あってんやで?
覚えてへん??」

そう言うと、
忠義は顔を赤くして…


「思い出した…///」と言った。

「なんかして欲しい事あるぅ?」

せっかくおるんやから、
なんかしてあげたいやないですか。

「だって、熱下がったしぃ」

えっ、と思って体温計見たら、
ほんまや。36.1。

「風邪やなかったん??」

「んー、多分知恵熱。
次のライブの事考えとってんー」

えへへと笑う忠義。
あー可愛い♡

「そっかぁ。
ほんじゃ俺、レコメン
間に合うし行こかなぁ。」

信ちゃん1人やしなぁ。

俺がそう言うと同時に、忠義が
俺の腕を引いた。

「そんなんあかんわ!
休むて言うてきてんやろ?
今日のりゅーへは俺のもんじゃ
ないん??」

わー///

ウルウル目と上目遣い
ヤバすぎる。

「忠義のもん…です//」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ