*短編小説
□*大倉×安田
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「しょう…たぁ//」
と、さっきから何度も許しを
求めてる。
んー、どうしよ…
もう…えーかな?
てゆーか、
俺の方がもうヤバいって
のもあるんやけど///
悩んでいると、大倉の手が
自身のモノに伸びた。
それを俺は間一髪で止める。
「ちょっ、ほんまアカン子やわ。
そんな悪い事するんはこの手??」
大倉の手を掴んで、そこにあった
マフラーで両手を結んだ。
あーあ、延長決定。
せっかくもう抜いたろうと
思ってたのにアホな奴…
「しょう…っぐ、、もう…
ふっ、やぁぁ…おねがっ」
泣いとるし。
「もっ…絶対、、
せえっへんからっ…ぐずっ、
しょうの…欲しっ…んっ」
はぁ…
まぁ泣き顔見れたし、
反省しとるし…えっか。
「次したら
ほんま知らんからな。」
そう言って、バイブを抜き
大倉のモノを咥えた。
「いっへええよ(イってええよ)」
「うぁ、あぁぁっっ///」
すぐにイった大倉の頭を
軽く撫でる
「まぁ…よう我慢したかな。」
イくし、触ろうとするし
グダグダやけど…笑
大倉にしては、ね?
…頑張ったで。
「ふっ、うわぁぁん、しょうたぁ」
ぎゅううーと抱きつかれる。
あー痛い、痛い。
「…っふ、ひっく、、
しょう…、怖かったぁー」
「たぁがアホな事するからやろ?」
泣きすぎや(笑)
背中をポンポンとリズムを
つけて叩く。
すると安心したかのように
ニコッと俺の方を見た
「やっと、
たぁて言うてくれた♡」
「え?」
あぁ、そーいえば今日はずっと
大倉って言ってたっけ??
「…ん、もう入れんで//」
なんか『たぁ』て言うた事が
いきなり恥ずかしくなる。
「え、なに。
しょーた照れてんの??」ニヤニヤ
「…は?
お仕置き足らんかった?」
図星な事を言われて、
おもむろにバイブを掴むと
たぁがさっきよりもキツく
抱きついてきた。
「……嘘。…嘘やもん、
章ちゃん。
やからそんな事言わんでぇや…」
よほどさっきのが
キツかったらしい。
震えてる。
「そんな震えるぐらいなら
あんな事もうすんな。」
「……ん。しない…」
目にいっぱい涙浮かべて…
いや、そんなたぁも好きやけど///
「…後ろ向いて。」