*短編小説
□*安田総受け
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渋「やっぱさぁ、納得いかん!」
渋谷が声を張り上げたが、
誰も気にする事なくスルーされた
渋「ちょ、お前ら聞けよ、おいっ」
村「お前もう疲れた…」
横「今度はなんなん、ほんま」
前回からずっと、暇さえあれば
相手をさせられているメンバー
から言えば、渋谷の意見なんて
もう聞きたくないぐらいだ。
渋「ちゃうやん、
そーゆうのちゃうって!」
丸「じゃあ、何なんー?」
渋「安田もヤられるべきやろ!?」
∞ (ほらきた。どーせ
そんな事やろうと思った)
渋「な、思わん??!
俺よう考えたら安田ばっかに
攻められとってん」
倉「気のせいでーす」
亮「すばるくん、俺が相手したるから
…な?それじゃあかんの??」
渋「嫌や!!」
横「ほんまワガママなやつ」
渋「みんなやないと意味あらへん!
俺はみんながええの!!」
∞「「「……(((こ、こいつ////」」」
ええ歳してるのに駄々っ子の
ように言う渋谷にみんなはやむなく
了承してしまった。
倉「やっさん、かわいそー」
渋「俺は可哀想じゃないんかい!」
倉「やってすばるくんやしぃ…」
横「まぁでもいじめがいあるわ」
村「ヤスやからな」
思い思いに、メンバーはぞろぞろと
安田の家に集まって行った