短編
□ハグをしよう
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「おーい!」
事務室から出て歩いているとあの三人、乱太郎、きり丸、しんべヱがいた
「あ!名前さん!」
「どうしたんですか?」
「あー、もしかして六年生の愚痴ッスか?」
「きり丸よ残念だったな、今回は六年生の愚痴ではなく秀作の愚痴だ」
小松田さんか〜なんて言ってるが君達、今日は愚痴を溢しに来たんじゃないんだよ
「乱太郎!」
「は、はいっ!!」
大きな声で叫んだら慌てて返事して姿勢を正す乱太郎
「かぁわい〜」
むぎゅぅと乱太郎を抱き締める
「ちょ、ちょっと名前さん!?」
「ふっふっふ〜」
(乱太郎だけ狡いよ〜!)
(名前さん名前さん!俺も俺も!)