甘酸っぱいパイナップル
□第1話
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・・・・・というのが昨夜の会話・・・
で!!当日
友達に言われたからめちゃくちゃ気合入れてメイクして服選んで待ち合わせ場所に着いたのに!!
友達「名前おそーい!!」
おいおい私の親友は闇金に手でも出したのか?
なのにあの笑顔!?もしかしてまさか!!タダ券はっ・・・!!あのタダ券はっ!!
・・・・・・いやいやいやいやいやそんな事あるわけない
じゃああの超笑顔で手を振っている馬鹿そうな親友の横にいる二人の男は誰だ!?
うあー!!見てる!!めっさこっち見てる!!
固まってしまった私を見て親友友達(あほ)が小走りでこっちに来た
友達「えー・・・っと・・・・・」
友達の目がマグロのように泳いでいる
「友達・・・・・説明しろ^言^」
友達「あっ・・・あはは・・・じ・・・じつはね・・・今日のデートは彼等も一緒です☆以上!!」
はぁ?
「kwsk!!詳しく説明!!」
馬鹿じゃん!!あんな短い説明で分かるかよ!!
友達「冗談ですwwwえっとねー・・・あの右にいる黒髪の男の人いるじゃん?」
冗談か・・・
「あぁ・・・あの人ね」
ちらりと見るとなにやら金髪の男の人と話していた
友達「あの人エースさんっていうんだけど3週間ほど前に電車で痴漢にあってるの助けてもらってさー」
ん?
「ちょっと待て!!その痴漢殺す!!」
友達「いやいや!!それは大丈夫とりあえず今の現状の説明を・・・」
「は?友達に痴漢して今も生きてるんだよ?ダメじゃん殺さなきゃ」
痴漢ぶっ殺す♡
友達「名前ー?聞いてー?大丈夫だからー」
「チッ・・・まぁその痴漢は追々殺すとして・・・で?それから」
友達「(ころ・・・)うん・・・んでその場私がお礼もしたいし連絡先交換しませんか?って言ったら向こうもあぁいいですよーって交換してね
3週間連絡取ってる間に」
「好きになりました・・・と?」
友達「いぇすおふこーす!!」
「ぶっ殺すぞ!それで何でうちが呼ばれたの!?」
友達「いやぁ〜遊びに行こうって事になったんだけど付き合ってもないのにいきなり二人きりは気まずいじゃん?
でお互い友達を連れてくる事になったんだけどー」
「で私か」
友達「だってお互いフリーのやつつれて来ようって・・・」
「事実だけどてめーらめちゃくちゃ失礼だな」
話がわかった・・・つまり
「つまりお前等の邪魔をせずもう一人の人と楽しく遊べと?」
友達「さすが名前さん!!話が早いwww」
「いやぁ〜www照れるぅ〜www・・・・・ってぶん殴るぞ」
、