私が貴方のアオイトリ!!
□第1話
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ある日のレッドフォース号
船員A「ん?...なんだァ?今空が光ったような...................っ!!??か!か!か!.....頭ァ!!そ!そ!そ!空から女の子がァ!」
船員B「バッキャロー!ラピ〇タじゃねぇんだぞ!!」
船員C「いやっ!まさか!」
騒ぎを聞き付けシャンクスが船から出てきた
シャンクス「なに騒いでんだ?」
船の上にいる人間全員が上を見てる
シャンクスも皆が見る方を見上げた
シャンクス「おー!空から女の子が降ってきてるじゃねぇか!」
ベン「だからさっきそう言ってただろうが」
女の子はゆっくり甲板に横たわった
シャンクス「いやぁ〜さすがグランドラインだ!空から女の子が降ってくるなんてな!」
だははははとシャンクスが笑う
ヤソップ「笑い事じゃねぇよ!どうすんだこの女の子...」
全員の視線が女の子に向く
見た限りは普通の女の子だ
歳は20かそれ以下か
見るからに陸の女である事に間違いはないだろう
だがもし敵だったら?
何も無い空から落ちてきたのだ
空を見上げても雲ひとつない
空島から落ちてきた...という可能性は消えた
だとしたら能力者か?
なんにせよここは海のど真ん中で海賊船の上だ
船の上に少し緊張が走った
するとシャンクスが口を開いた
シャンクス「まぁ目が覚めたら聞いてみりゃいいさ
とりあえず医務室のベッドにでも寝かせといてやろうぜ」
シャンクスがベンを見る
ベンはヤレヤレという顔で女の子を抱き抱え医務室に運んだ
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