夢小説
□甘い時間
1ページ/3ページ
1年で1番 甘い日
それと一緒に楽屋も一段と甘くなる
そう、今日はバレンタインデー
「はーい、あげるー」
「ありがとー、私も!」
そんなやりとりが続いている
バンっ
突然ドアが勢いよく開いた
入ってきたのは、私の彼女
「ごめーん はいこれ、みんなの分」
大きな袋を机の上に置いた
「ありがとー奈々」
「奈々ありがとデス」
みんなが1個ずつ取ってく中、なぜか私の分がない
「あれ?私のは?」
「えっと…ん…りんちゃんのは….」
「ないの?」
「ん…そうじゃなくて…」
「奈々ちょっとー」
「もういい」
奈々は呼ばれて行っちゃうし、恋人の分のチョコないとかありえないし
ソファに座って1人で音楽を聴く