幸村生誕小説

□俺のもの
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「ひっ…!蓮二それは嫌…!」



3月4日まだ夕方と言える時間から俺達は夜の営みをしていた



「嫌だ?嘘をつくな。精市のココは酷く欲しがっているぞ」




蓮二は俺が嫌だと言っても聞いてはくれない



まだ玩具を突っ込むのはありだとしよう。しかし今 蓮二が俺の中に入れようとしているのは俺の愛してやまない花たちだ




「精市、何本入るかやってみないか」



「ふざけるのはやめ…っうぅああ!」



細い花の茎が俺の中に入るのを感じる。何本も何本も蓮二はいれる



「も、許し、ひぃっゆ、るして」



「まだ5本だぞ。まだ入るだろう」



茎が細いその分よく中に入るし奥までいく



花でイかされるのは御免だ




「れ、んじ…蓮二のひぅ!!れんひの入れてぇぇ!!」



「全く精市は可愛いな。もうイキたいか」



「蓮二の…!蓮二でイかしてよ…!」




俺の中に入っていた花を一気に引き抜く。その衝撃で軽くイってしまった


その後に蓮二の固くて大きいのが入ってきたけれどあまり覚えてはいない






「…あれ」



目が覚めると一人ベットの上。身体はきれいになっている。まあ多少は腰が痛いが




「起きたか精市」


「ちょ、蓮二それ」


ドアが開いて眩しいバックの光りに包まれた蓮二を見たとき手に持っている物を見て思わず驚愕する


「先程まで精市の中に入っていた花だな」



「なっ…なっ…!」



「誕生日おめでとう精市。プレゼントの花束だ」




蓮二の手の中で綺麗に咲くクリサンセマムの花が輝いて見えた







クリサンセマム(愛情)




「ふざけるな蓮二!」

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