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□sukiyakiwar
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夕時……

「腹へったな〜」
ベルナドット隊長は、お腹を触っていた。

「今日は、すき焼きって言う鍋料理みたいですよ〜」
神那は、自慢気に話す。

「ほうーそりゃ、楽しみだわ」
ベルナドット隊長は笑っていた。

大食堂に行くと、インテグラ様が葉巻を吸っていた。

「ベルナドット、神那。待っていた。」
二人は、何故か違和感を感じた。

大食堂なのに……
小さく丸いテーブル…
椅子ではなく、地面にするしかない感じ…

「あの…これって…」

「それが、すき焼きとやらを食べるスタイルらしい…」
インテグラは、言いながら外を見ていた。

そして、ウォルターが鍋と材料を持って来た。
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