Short Dream

□ある日の朝
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ハートの海賊団の船長のローは基本遅く起きる

だから、とてもびっくりしたの

「…なんでここにローがいるのよ」
あたしは昨日ちゃんとこのベッドに1人で寝たはずだ
なのに…なんでローが隣で寝てるの!?
時計を見ると9時だった。
「そろそろ起きないと…」
さて、あたしに抱きついているローをどうしようかと考えていると、
「名無し…」
「!?起きたの?てか、なんでここにいるの?」
いきなり名前を呼ばれてドキッとしたじゃんか!
「昨日、お前が寝た後に部屋に入った。」
いや、そんなこと分かるし。
「いや、そうじゃなくて〜なんであたしと寝てんの?自分の部屋で寝ればいいじゃない。」
「…急にお前が恋しくなった。」
は!?え、ちょ、ちょっと待って//
朝からこんなドキドキ、心臓に悪いって〜//
「〜//恥ずかしいこと言わないでよー!」
「クックッ顔赤いな。もう少し寝るぞ」
そう言ってあたしを無理やりベッドに戻して抱きしてきた。
心臓の音がローに聞こえるんじゃないかってくらいうるさい
でも、こんな朝も悪くないかもね
そう思いながらもう一度眠りについた
 

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