ザ・ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状 長編
□偽りの鏡
2ページ/6ページ
メッド「『ん??』」
リーニョ「「「どうしたの?ドラメッド、アリア」」」
『ふ、ふ・・・・・
増えてるぅーー!?!?!?』
なんと、ドラリーニョが3人に増えていた。
メッド「慌てるでない、これは鏡だ。」
『鏡??』
ドラメッドがすぐに見抜いたらしい。
メッド「部屋を暗くしてあるのは鏡がバレるのを防ぐため。
後ろにも鏡が、ドラパンのヤツ何を企んでいるんだか・・・・・。」
『ドラメッド??』
メッド「ん?」
『ねえ?ひとつ聞くけど、鏡の中は意思を持ってるのかな??
鏡のドラメッドが何だか違う動きをしているんだけど・・・・・??』
メッド「なぬ??」
ドラメッドがすぐさま後ろを向くと、歯をむきだしにしてにやりと笑っていた。
メッド「お主!ドラパンか!!!」
偽者はすぐに身を翻して走り去った。
メッド「あっ、こら!待て!!
ドラリーニョ!!」
ドラメッドがドラリーニョを呼び、ドラリーニョの方を向くと・・・・・
リーニョ「「「「わーい!僕が沢山いて、サッカーチームいっぱい作れそう!!」」」」
なんと、ドラリーニョが数えられないくらい増えていた。
メッド「なぬっ!?」
『ドドドドド、ドラメッド!あああ、あれ!!』
アリアの声を聞きドラメッドがすぐさま後ろを向くと・・・
大量のドラメッドが笑顔で、しかも多勢いた。
そして、そのまま私達2人に向かって来た!!