ザ・ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状 長編

□偽りの鏡
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メッド「『ん??』」






リーニョ「「「どうしたの?ドラメッド、アリア」」」





『ふ、ふ・・・・・





増えてるぅーー!?!?!?』



なんと、ドラリーニョが3人に増えていた。

メッド「慌てるでない、これは鏡だ。」

『鏡??』

ドラメッドがすぐに見抜いたらしい。


メッド「部屋を暗くしてあるのは鏡がバレるのを防ぐため。
後ろにも鏡が、ドラパンのヤツ何を企んでいるんだか・・・・・。」

『ドラメッド??』


メッド「ん?」

『ねえ?ひとつ聞くけど、鏡の中は意思を持ってるのかな??
鏡のドラメッドが何だか違う動きをしているんだけど・・・・・??』

メッド「なぬ??」

ドラメッドがすぐさま後ろを向くと、歯をむきだしにしてにやりと笑っていた。

メッド「お主!ドラパンか!!!」

偽者はすぐに身を翻して走り去った。



メッド「あっ、こら!待て!!
ドラリーニョ!!」

ドラメッドがドラリーニョを呼び、ドラリーニョの方を向くと・・・・・

リーニョ「「「「わーい!僕が沢山いて、サッカーチームいっぱい作れそう!!」」」」


なんと、ドラリーニョが数えられないくらい増えていた。


メッド「なぬっ!?」



『ドドドドド、ドラメッド!あああ、あれ!!』


アリアの声を聞きドラメッドがすぐさま後ろを向くと・・・


大量のドラメッドが笑顔で、しかも多勢いた。



そして、そのまま私達2人に向かって来た!!
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