IS タイトル未定

□ジオウ ×ハイスクールd×d
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『タイムブレイク!』

「キック」の文字が大量に出現して敵を包囲して動きを封じ、その後文字を足の裏に収束させて飛び蹴りを放つ。
必殺技を放つ時、『ライダー』と言う文字に見えるインジケーションアイと足の裏のキックの文字が光り、「ライダーキック」と読める。

タイムブレークを打ち込まれた敵が爆散すると後に残るのはその敵、『アナザーブレイド』だった男である駒王学園の制服を着た男『本浜』だった。







戦士とアナザーブレイドが戦っていた場所から吹き飛んだ何かが、その戦いを見ていた誰かの足元に転がる。

「これは」

彼がそれを拾い上げると不気味な声がそれから響く。

『ブレイド』

それに再び絵柄が、アナザーブレイドの顔が浮かび上がると彼は歓喜の笑みを浮かべる。

「これがあれば……」








「っ!? アナザーライダーのライドウォッチが無い!?」

そう叫んで探し回るが探しているものは無かった。

「早く見つけないと」

戦士、『仮面ライダージオウ』は目的の物を探しながら、全ての始まりとなったその日の事をおもいだす。




真の意味での始まりはもっと前からあったのかもしれない。だが、この物語の始まりは僅かな月日程度の過去でしか無い。




それは、此処とは異なる世界にて平成と呼ばれた時代に生まれた仮面ライダーと呼ばれた戦士たちの力を受け継ぐ王の誕生の瞬間の記録。





さあ、祝え! 全ての平成ライダーの力を受け継ぐ王の誕生を!
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