短編
□花火
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セミが鳴き日差しが強くなった7月高橋美咲19歳の夏だった。
相「宇佐見先生」
大きな声で入ってきたのは秋彦の担当編集の相川えりだった。
美「相川さん、おはようございます。」
相「美咲くん、おはよう」
秋「あ〜、美咲おはよう」
秋彦は美咲には挨拶をしたのに相川には挨拶をしないで、ソファに座り鈴木さんを抱いて打ち合わせ体制に入っていた。
それを見た美咲は静かに部屋に戻った。
それから約一時間美咲はベットで気持ちよさそうに寝ていた。
秋彦は部屋に入り美咲の髪の毛を撫でていると、美咲は目を擦りながら起き上がると秋彦にキスをされた。
美「いきなり、何してだバカウサギ」
秋「ついね、美咲が可愛かったから」
美「仕事終わったの?」
秋「あぁ、これでやっと美咲と色々できる」
美「意味わかねよしないし、おいどこ触って」
この後美咲は秋彦にめちゃくちゃにされた。
秋「美咲好きだよ」
美「うるせいな、そんなの分かってるよ」
美咲は顔を真っ赤にしながら受け答えしていると、
外から花火の音が鳴り始めた。
美「ウサギさん花火だね」
秋「そうだな、美咲愛してる」
花火の鳴る中また二人は甘く激しいよるを過ごす。
翌朝
美咲は腰が痛く立って歩くのがやっとだった。
END