いつの間にかNEWゲーム

□黄河の村編
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「こんにちはー!」

久しぶりの黄河の村だ。
さっきババ様を始めとした、この村の人達には挨拶を済ませた。

ん、今?

村を周っているところ。


………お、着いたな。

イグルー?だったっけそれの入口をあける。

「久しぶりー!トーヤ!」

「久しぶりね、(名前)。3年ぶりくらい?
……………あら、そこの男の子は?(名前)の弟?」

「いやーww、私の弟子。ライン、自己紹介は?」

私が促すと、ぎこちなくだけど少しずつ話し始めるライン。

「ど、どうも。ラインです………」

話すのが苦手なラインにしては、頑張ったかな。

偉い偉いとラインの頭を撫でる。
ふふ、ラインの髪の毛ふわふわで撫で心地いいなぁ。相変わらず。

「フフ、本当に兄弟みたいね。」

あ、

「そう言えば、本題を忘れてた。
馬乳酒の作り方を教えてくれない?
ババ様には、トーヤに聞けって言われたんだけど。」

「それなら、ちょうど明日馬乳酒を作るから、その時にね。」

「わかったよ。それじゃあ、ちびっこ達が待っているからまたねw」

前世の思い出を、お伽噺として朗読するとちびっこ達はとても喜ぶのだ。



さーってと、行ってきますか!!
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