強くてニューゲーム

□始まり
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あのときから4年半あまりがたった。

私は中学3年生に、優は幼稚園年中になり日々忙しく生活している。


私と優は2年前に、二人暮らしをスタートさせた。これも、林藤さんが私達の後見人になってくれたおかげだ。



そして、今!

遅刻中です☆←

いやー、仕事が長引いちゃってねーww
ま、仕方ない!!←

こんな時こそ、影の薄さ(仮)が役に立つってねww





お、ついた。失礼しまーす


ガヤガヤ


見聞色の覇気を使ってわかっていたけど、先生がいないラッキー!!
パパッとバッグを片付けて、席に座る。
うむ、今の状況を隣の隣の席の三雲にきいてみようwww

「三雲、聞きたいことがあるんだけど」

「うわっ!……なんだ、良か。
脅かすなよ。」

これこれ!このリアクションがいいよね、三雲は!←

「………まぁ、それはいいとして.←
なんで先生いないの?」

「今日くる予定の転校生が遅刻したらしいんだ。」

「へー、そっか。」

その転校生とやらは、今職員室にいるみたいだけど強そうだな。ま!私には負けるけどねww









「空閑遊真です!
背は低いですが15歳です!

遅れてもうしわけない!」

ペコリとお辞儀するそいつは、髪の毛が白いチビだった。
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