強くてニューゲーム
□日常
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遊真のおかげでモールモッド残り2体は片付けられたようだ。
修は、英雄的な感じで皆に称賛されている。
「三雲君。ちょっといい?」
「え、あ、はい!(え``夢叶!?)」
「仕事の移動中に通りかかってね。
…………………………やっときたね。」
嵐山隊!
嵐山隊は混乱しているね。
「お久しぶりです、嵐山さん。」
「おお!久しぶりだな!」
「負傷者は0人です。モールモッドが4体出現しましたが、そのうちの2体は私が倒しました。」
「そうすると残りの2体は?」
「………C級隊員の三雲修です。
ほかの隊員を待っていたらまにあわないと思ったので………
自分の判断でやりました。」
C級隊員という言葉に驚く嵐山隊。まあ、当然だよね。
「すみません、私の到着が遅れたばかりに。悪いのは私です。すみませんでした!」
ガバッと頭を下げる。
「いや、ゆいのせいじゃないだろ。顔を上げてくれ。」
そう言われて、渋々顔を上げる。
そのあとは、嵐山隊と修がごちゃごちゃしゃべっていた。
その間、私は遊真に「私の嘘、黙っといて」と囁いていた。なんか、遊真には嘘が通じない気がするんだよね。感だけどw
そして最後。
「ゆい。高木良はこのあと三雲と一緒に召集がかかると思うわ。」
教えてくれて、ありがとう!藍ちゃん!
そのあと私(分身)は、学校を早退した。
その後に、本体に連絡した。
‘‘高木良に召集かかった’’と。
仕事を抜ける訳にもいかないから、上司達に失礼だが電話で参加することになった。
んでもって、役目は終わったので私(分身)は消えようと思う。
解!
ドロン