Bullet of the promise
□第二七話
1ページ/4ページ
はい、皆さんこんにちは、こんばんは!
今回はFBIの仕事以外の私の一日を皆さんにお届けしたいと思います。
この回を飛ばしても話に支障は出ないと思います!
朝、時刻は現在午前6時半。(早っ…)
最近気温が高くなり寝ていても汗かいてしまうな…シャワー浴びてきますか〜
(シャワワ〜…)
7:00
朝はいつも和食。
アメリカにいた時期は長くてもやっぱり日本のDNAは侮れないな〜
お米が時に恋しくなってしまうのですよ!
8:00
寝巻きから着替え、ちゃちゃっと化粧を済ませたら…
バイトに行ってきまーす!
組織の動きがなくFBIの仕事がない間は、ポアロか和風喫茶店でバイトを始めて暮らしています。
やはり人気のある喫茶店のため、お店の中はほぼ満席。
しかし、こういうお店は女性のお客さんが好まれるかと思っていたが…
意外と男性の人が多い。甘い物好きなのかな?
「ありがとうございました」
目当ては鈴ちゃんか。
「おーい!店員さん!この期間限定の和風パンケーキセットを一つーー!」
『畏まりました』
「おい!あまり大きな声で注文するな…」
「友梨奈先輩。すみませんが、今日は父の用事があるので、それが終わったらあがっていいですよ」
と、お昼過ぎに上がらせてもらい、今日の沖矢さんの晩御飯の材料を買いに行った。
『今日は何にしようかな・・・』
と、晩御飯のメニューを考えていたら・・・
「友梨奈さん?」
と、バッタリ蘭と会った。
『あれ、蘭?どうしてこんな時間に?学校は?』
いくらなんでも、高校生がお昼過ぎにスーパーで買い物とは、早すぎる。
まさかサボり!?お姉さんそんな子に育てた覚えありません!
「今日、中間テストの最終日だったので、午前で終わったんです」
『ああ、もうそんな時期なのね・・・どうだった?手ごたえある?』
「う〜ん・・・まあまあ、かな?」
そういえば、新一は高校のほうは大丈夫なのか?
まあ、あの身体で行けないことは分かるが・・・
元に戻ったときは留年かな?大変だ。
「友梨奈さんは、昴さんのところに?」
『うん。買い物が済んだら、ね』
「今日は何にするのですか?」
『それが、決まってなくて・・・蘭のところは?』
「私も、まだ・・・」
考えてみれば、これはどこかの主婦の会話で、高校生がするような会話とは到底思えないだろう・・・
ま、私は独り身ですけどね!!(えっへん!)