秘めごと(夢小説)

□秀吉様お誕生日物語
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エマ「あっ、いやっ……!」

柔らかい内ももが大きく広げられ秀吉様の目の前に露わになった秘部は大きくとろりとよだれを垂らす。
急いで両手で覆い隠せば、当然のごとく剥ぎ取られて、

秀吉「隠したってダメだよ?」

そのまま舌先で蜜を掬い取ると突起に吸い付かれ、ゆっくりと舐られたかと思うと軽快に幾度も弾かれ。

エマ「っんあああっ……」

背筋を駆け上がる刺激に後ろ手に背をそらせ、手の甲で口を塞ぐ。

秀吉「エマちゃん、どうしちゃったの? ……こんなに、もうとろとろだよ?」

指先が根元まで躊躇なく差し込まれると中から擦られ外側からちゅうっと吸い付かれ突起を舌先で弄ばれて。

エマ「んんっ……! ぃゃぁっ……」

頭が真っ白になるように急速に高まる快感が怖くて、秀吉様の頭を押さえつけ思わず腰を引く。

エマ「はぁっ、はぁっ、はぁ……」

感じたことのない気持ちよさに息も絶え絶えで、涙がこぼれ落ちる寸前の瞳が、眉尻を下げた悲しそうな瞳を見つける。
足の間から私を見上げる秀吉様は、それでも私を気遣うような優しい声音で、

秀吉「エマちゃん、ごめんね?……イヤだった?」

エマ「違いますっ、ただ、……気持ちよすぎて、自分の体なのに、怖くて……」

立ち上がり、今一度私の隣に腰を下ろした秀吉様は私を抱きしめ、あやすように髪に口付けながら続ける。

秀吉「そっか…。じゃぁ、一緒に気持ち良くなったら、怖くない?」

一緒に…..…、そのひと言で体の奥に再び火が付いたようにじんじんと疼きだす。

エマ「っ…!はいっ、…けど、……私も秀吉様に触れたい……」

今日は秀吉様のお誕生日だから、私だって、気持ちよくさせてあげたい……。

瞳を見つめ、唇を寄せながら寝間着越しに秀吉様の熱に触れると、硬く熱く、脈打っていて……。

秀吉「っ……」

本能のままに自ら舌を絡ませ深く口付けながら、裾をはだけ直接指を這わせて上下に揺すると、秀吉様は肩を震わせ私の口内に熱い息をつく。
名残惜しげに糸を引く唇を離すと、腰を折り、秀吉様の分身へと口付ける。

何度か先端をくすぐるように舌先で愛撫した後、唇をすぼませながら温かい粘膜の内へゆっくりと埋めていく。

秀吉「んっ、っ……」

その声をもっと聞きたくて上下に頭を振り、出し入れを始めると、秀吉様は上体を後ろ手に預け、くつろいだ様子で私の顔の横に落ちた髪をすくって耳に掛けてくれる。

秀吉「もっと、エマちゃんがしてるとこ、よく見せて……」

私を見つめるその瞳が愛しいものを見るように細まって、口角はゆったりと上がって。

見られていることに羞恥を感じるとともに、その余裕を崩してやりたくて吸い付く力を強め舌を縦横無尽に絡ませる。
わざと大きく水音を立て、わざと舌を出し煽るように舐め上げ、扇情的に瞳を見つめ返せば……、

秀吉「エマちゃん……」

苦しげにそう吐き出すと髪を梳きながら切なげに潤んだ瞳が私を見下ろす。

秀吉「もう、……いれたい」

催促をするように秀吉様は着物の裾を捲り上げ、濡れた入り口を指先が探し当てる。

エマ「っ……!」

再度与えられた刺激に背をしならせ、我慢できずに秀吉様に跨ると首元に腕を回しながらゆっくりと腰を落とした。

エマ「んっ、あぁぁっ……」

一寸の隙間なく満たされた内側が悦びに震え、意識が飛んだように天を仰ぐ。

無防備になった首筋に熱い唇が吸い付くとそのまま私の胸元をはだけ桃色に熟れた先端がいたずらになぶられる。

エマ「んっ、あっ……ひでよしさまッ……」

肌に朱を散らす秀吉様の頭を抱え込み、腰が快感を求めるように自然と跳ねる。

秀吉「んっ……エマちゃ……」

お互いの呼吸が上がり、汗ばんだ肌が擦れ、想いを分かち合うように激しく舌を絡めあい……。

エマ「あっ、あっ、あっ……」

襲い来る快楽の波に耐え切れず熱い体にしなだれかかると、逃がさないとでも言う様にきつく抱きしめられ下から強く突かれる。

エマ「ひでよし、さまっ、も、だめっ……」

秀吉「エマちゃっ、……いっしょに、いこ……」

エマ「〜〜〜〜っ…………!」

秀吉様を包み込んだ内壁がさざなみの様に震えると、熱く膨らんだ熱が弾けドクリと欲を吐き出す。
幾度も押し寄せる波を身体の奥で感じながら愛しい人の腕の中、限界に達した。

………………後日談に続く



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