12/16の日記

22:39
セブンズ・すとれいんじ:結末
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追記ありませんでした!
以下結末↓




































エルは天界と魔界の争いの元になっていた「秘宝」を人間界の「月下湖(げっかこ)」に封印すべく、自分にかけられていた死の呪いを代償に護り神となる契約を秘宝の番人と結ぶ。
護り神になると、呪いから解放される代わり、永遠の時をたったひとりで過ごさなくてはならなくなる。月下湖に作られた聖域から出ることが許されず、天界に帰ることも、満にも会うこともできなくなってしまう。突然の別れに満は悲しむが、最後には「必ずまた会う」という約束をして聖域から脱出するーー。


満は気がつくと自分の部屋にいた。何故か頬は涙で濡れていて、普段着のまま寝入っていたようだ。汗もかいていて気分が悪かったので風呂に入ろうと部屋から出ると、普段ほとんど使うことのないはずの屋根裏部屋に続くはしごが降りていることに気づく。訝しげに思うもはしごをしまい…そこでふと思い至る。この部屋に、何かが住んでいなかったか、と。
弟の翔(しょう)に聞いてみるが、屋根裏には何も住んでいないというと、そのまま図書館に行くと言い家から出ていってしまった。しかしそこで満はまたもや違和感を覚える。翔は、人に会うことが怖くて、絶対に家から出ようとしなかったはずだ。それがなぜ……?違和感が募る中、満の目の前に見知らぬ少女が現れる。不審者かと警戒する満に、少女は「貴女は忘れたままでいい」と言い姿を消す。理解出来ない現象に戸惑う満。しかし、少女の言葉で自分が何かを忘れていることを理解する。どうにか思い出そうと頭をひねるが、思い出せない。整理するためにとりあえず水を飲もうとキッチンに向かうと、二つしかなかったはずのグラスが三つに増えている。綺麗な水色のグラス……これを使っていた、両親以外の人が、たしかにこの家にいた…!水色のグラスに水を注ぎ、一気に飲み干す。あと少しで、思い出せる。あとの手がかりは、屋根裏部屋だけだ。
屋根裏部屋の扉に手をかけ、はしごを降ろす。と、ふわりと満の頬を何かが掠めた。足元を見ると、真っ白な羽が一枚落ちていた。かがみこみそれに触れると、脳裏に少年の声が蘇る。

『また、会えるよ…きっと』

「……エル?」

不意に零れた言葉。エル…?エルって……。

「……誰、だっけ……」









はーい、長いですね。こんな感じです。
因みに、途中で出てきた少女って言うのは「ココ」という名前の魔族化天使(魔族に転生しかけている天使)の女の子、そしてエルの恋人です。
ここに至るまで、実はルフェは秘宝をめぐる戦争の際魔族側の捕虜になったエルの兄「エルフェ」だったとか、敵側のリーダー「サタン」が実は正義でエル側のリーダー「ヘレネ」が悪でしたとか、盲目の魔族「アルテ」とエルフェの良きライバル的な友情関係とかいろいろあったんですがね!!オールカットです!!

気が向いたら日記に載せるかもですwwwでは、長らくお付き合いありがとうございましたー(・ω・)ノシ

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21:34
セブンズ・すとれいんじ
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〜あらすじ〜

満(みちる)はごく普通の女子中学生。平々凡々で平和な毎日を過ごしていた彼女だったが、ある日屋上で親友の最中(もなか)と昼食を食べていると、突然空から男の子が降ってきた!
事情が理解出来ないままその少年ともども保健室に連れていかれた満は、その少年の背に白い翼が生えているのを目撃してしまう。意識を取り戻した少年ーーエルに事情を問いただそうとするも、そこに新たな乱入者ーールフェが登場…満は知らぬ間に天界と魔界の争いごとに巻き込まれていく…。


前管理していたサイトに載せた小説の設定ですwエル、ルフェについては現在もバリバリ働いてくれてますよ〜^^
ただ、ちょっと残念に思っているのは、主人公である満とその親友最中の苗字を忘れたこと、自分の頭の中では完結しているのに、完結まで文字で起こしたことは無いって事です^^;

なんか、物語だけさきに完結しちゃうんですよね…起承転結の承転が思いつかない事件なんです!!
因みにこの物語の結末は……あれ、これ追記とかできるんですかね?できたらそっちに、できなければ次のに書きます!
興味ある方のみどうぞー

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