[黒バス]銀髪少女ノ物語
□プロローグ
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〜プロローグ〜
主人公side
いつものように目覚まし時計を止め、起床し朝ご飯を食べ、学校へ行き、授業を受け、帰宅する。
これが一般的な日常生活。
しかし、これは一体どういう事だろうか?自分の生きていた世界でアニメや漫画となっていたキャラが先程、歩いていたのだ。
自分の大好きな.............
_____灰崎祥吾が。
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〜30分前〜
学校も終わり、家でスマホを触りながらベットのうえでダラダラしている時.....想像もしていなかった事態が起きた。
主「...何これ?_貴女は見事に異次元への切符を手にしましたのでお知らせします_。」
急に来たmailを確認すると、意味の分からないモノが届いていた。パッと見、流行りのスパムメールだろうかと思ったが何かそれではないと確信させるような違和感があった。
開くか迷ったが、結局mailにあったURLをタップした。ちょうど暇になってきた頃だったので怪しく思いながらも内心はウキウキとしていた。
暫くするとスマホが光り輝き自分を包み込んだ。
_____これが、非日常生活の一歩となる。
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と、こんな感じである。
目が覚めたら、いつもと同じ風景で同じ部屋だったので夢かと思い、二度寝をしようと思ったら、母親が部屋に入ってきて怒り出す。
「彩!!!!何、二度寝しようとしてるの!?今日は、入学式でしょうが!!!」
主「.....え?」
「ほら、早く準備しなさい!制服とかも置いといたから!」
主「あ、ありがとう」
母が部屋から出ていったので、そばに置いてあった制服を見る。
何処かで見た事のある制服のような気がするのだが.....思い出せない。
青色のシャツに白いブレザーなんて、早々見ないので気のせいでは無いと思う。
そして、制服なども着て用意し家を出る。すると見覚えのある人が横を通り過ぎた。
それで完全に今の状態が理解出来た。自分は、黒バスの世界へトリップし、帝光時代から始まることを_。
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※主人公は、主「」
※他の人は、「」
で表しています。