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【き】 12件

【きき (きき)】
『葵きき』など比較的レアな名前。最も有名なのはいずれもカタカナだが魔女の宅急便かサンリオの2強だろうか。FC版1の勇者の名前としては能力は低く平凡。


【きなこ (きなこ)】
『蜜橋きなこ』などそれなりに居そうな名前。FC版1の勇者の名前としては能力は低く平凡。


【きませり (きませり)】
こんな名前は『北原きませり』しか知らん。FC版1の勇者の名前としては能力は低く平凡。


【キメラ (きめら)】
1では東はリムルダール南、西はドムドーラ付近(最寄りの橋を渡った先)から出現。攻撃力が高く無駄な行動をしてこない強敵だが、ラリホーが効きやすいので最初は眠らせて倒すのが基本。戦う気がなければ眠らせて逃げるのも手だ。
3でもアレフガルドに出現し群れで炎を吐くなどシリーズ屈指の強さになったが、まだメイジキメラに比べたら恐くない凡ザコ。
5ではサラボナ周辺〜火山浅層に出現。群れで出現する割に弱いが小細工が効きにくく回復してしまうので主人公の刃のブーメラン、イエティのモーニングスター、ドラゴンキッズの火炎の息などで一気に片付けると良い。仲間になると守備力が高く呪文も便利だし火山で拾える『まふうじのつえ』を装備すれば攻撃力もトップクラスの上に毒針まで装備でき、しばらくは主力として役立つ。


【キメラのつばさ (きめらのつばさ)】
使うと1ではラダトーム城、2では最後に復活の呪文を聞いた場所に飛ぶ消耗品アイテム。3ではルーラと同じ効果になった。戦闘中に使えば必ず逃げられるため、すばやさが高い者に持たせておくと良い。落とすモンスターも多く、使う機会は少ないので5やSFC版3では大量に余る。5では再び仕様が変わり、ルーラの効果ではなくなった。5ではルーラが特別な呪文で、主人公がルーラを覚えるために専用のイベントがストーリー上避けて通れない重要なものになったこともあり、序盤から簡単に手に入るキメラのつばさがルーラの効果になると色々まずいため、わざわざ不便な効果に変更したものである。このときの翼の仕様は2のものと同じだったはず。
ルーラ自体は11くらいになるとMPを消費しないし、ガラケー以降のリメイクでも消費が1になるなど近年は低コストが当たり前になっているが、SFC版3くらいまでは消費がそこそこ高いため、この無駄なMP消費によってボス戦やダンジョンに挑む前に全快状態で臨めないことを回避する意味で、あえてルーラではなくキメラのつばさを使えるのが結構重要だったりする。(詳細は別途追記で)


【きゅぴ (きゅぴ)】
こんな名前は『神成きゅぴ』しか知らん。FC版1の勇者の名前としては能力は低く平凡


【きら (きら)】
『双星きら』など割とよくある名前だが、多くは男の名前で女性には比較的珍しい。最も有名なのは言うまでもなくデスノート、次いでガンダムSEEDのキラ・ヤマト。そして苗字ではあるが女子では綺羅ツバサといったところか。FC版1の勇者の名前としては能力は低く平凡。『き』と『ら』の数値が同じ1で合計2という割と珍しいパターン。


【きらら (きらら)】
『逢魔きらら』など割とよくある名前。まんがタイムや北海道の米を連想する。FC版1の勇者の名前としては余り3のちからすばやさ型で最強タイプ。これで新たに始めようと思う。
なおSFC版5ではパパスは無反応。


【きらる (きらる)】
こんな名前は『天彩きらる』しか知らん。FC版1の勇者の名前としては能力は低く平凡。


【きんのかんむり (きんのかんむり)】
3の兜・帽子にあたる防具で世界に一つしかない非売品。高級品のようだが売却はできない。シャンパーニの塔でカンダタを倒すと入手できるが、ロマリア王と話すと没収されてしまう。先にイシスまで行き、イシスでセーブできるならロマリアは用済みなので入手後はロマリア王に会わないことでずっと使える。SFC版では最強装備ではなくなったものの『きのぼうし』と同じ守備力で誰でも装備できて割と役に立つ。さいごのかぎ入手〜サマンオサの洞窟くらいまでは防具を一つも買わなくても行けるので、タダで手に入る装備品をうまく使い回そう。
ちなみにロマリア王に渡すと勇者が国王になるという小ネタイベントがある。メリットは何も無いが、実況プレイヤーの寄り道としては悪くないネタ。


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