守護

□木の上で
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「つっかれた〜」


そう言い公園の木製ベンチの上で豪快に腕を伸ばすあむ。×たま退治とガーディアン会議が長引いたせいで、心身共に疲れはててしまっていた。


「はぁー…何か眠く…」

疲れはてたあむの体を優しく包み込む秋独特の暖かい風に気持ち良くなり、あむの瞼は意思とは反するように閉じようとする。


「……」


あむは重くなる瞼に耐えきれず眠りについてしまった。


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