赤髪の白雪姫

□タンバルンへGo
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白雪視点

今日からタンバルンへ旅行
一ヶ月タンバルンに滞在することになった

ゼンは………執務をサボったから後から来るらしい 少し残念……

木々さん ミツヒデさん オビは一緒に行く

オビの話しだとゼンが一緒に行かないのは イザナ陛下のイタズラらしい
でも、後から来るからいいかな


木々「白雪 楽しみだね」

白雪「はい オビ約束覚えてる?」

オビ「覚えてるよ 着いたら酒場に行きましょう」

ミツヒデ「酒場かぁ」

白雪「私が昔よく行ってたところに行こう 」

オビ「いっぱい飲みましょう」

木々「飲みすぎないで」

オビ「大丈夫ですよ 泊まるんですから」


ーその頃 ゼンはー
ゼン「なんであの3人はいないんだ?」

ハルカ「旅行で御座います 殿下」

ゼン「旅行!?聞いてないぞ」

ハルカ「イザナ陛下が執務が全部終われば 行っていいと言っておりました」

ゼン「そうか!?」
(白雪もいなかったんだよな)


白雪side

後、5日間でタンバルンに着く! 兵士の話しだとゼンはまだ執務が終わってないらしい


ー5日後ー
白雪「着いた!?」

木々「前は観光どころじゃなかったから楽しみだね」

白雪「はい!」

オビ「お嬢さん 馬乗りなよ」

白雪「わかった」

ミツヒデ「酒場に急ぐか」

木々「急がなくても……」


酒場に着く
懐かしい……

白雪「此処だよ!こんにちはー」

酒場店主「いらっしゃ……………もしかして白雪ち ゃん?」

白雪「はい! お久しぶりです」

酒場店主「いやー元気だったかい? 今日はサービスにするよ」

白雪「ありがとうございます」

オビ「サービス!?よっし 飲むぞ」

木々「オビだけ この昼から飲まないよ」

オビ「旦那!飲みましょう」

ミツヒデ「少しだけなら」

木々「寝たらおいていく」

オビ「やだなー木々嬢 そこは起こして下さ いよ」


そろそろ出ようてしたとき

酒場店主「ところで白雪ちゃん 帰ってきたのかい?」

白雪「いえ、長い休暇をもらったので1ヶ月 タンバルンにいることになったんです」

木々「次いつ来れるかわからないから楽しまないとね」

白雪「はい!」

酒場店主「白雪ちゃん 急に出て行ったから家に 荷物が残ってるんだよ どうするのか気になってね」

白雪「そうですね……」

オビ「持って帰りましょう 時間はいっぱいありますし」

白雪「えぇー 多いよ」

木々「整理しようか」

白雪「悪いですよ」

ミツヒデ「いいんだ 白雪の為だ」

白雪「……ありがとうございます」

オビ「早速行きましょうや」


私が住んでいた家に着いた
1階は薬や 2階は部屋になってる

白雪「ここなんだけど」

オビ「薬ややってたんだ」

ミツヒデ「流石白雪っていう感じだな」

木々「薬も残ってるみたいだね」

白雪「はい 全部そのままにしていてくれた みたいです」

木々「薬はオビとミツヒデに任せよう 私物は私が手伝うよ」

白雪「はい! すいません休暇に来たのに」

ミツヒデ「気にしなくていいさ 急に隣国まで来てたんだ 折角だしな」

オビ「そうそう 気にしなくていいよ」

白雪「はい おねがいします」
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