ワンピース*短編

□親
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今は、のんびりとした気候で

おやつを作る者、本を読んでる者、何かを作ってる者、トレーニングしてる者、釣りをしてる者。

さまざまだ


ル「うーん、中々釣れねぇな」

ウ「いつも通りだけどな!」

ル「新世界の珍しい魚釣りてぇな」

チ「なんかいい方法はないのか?」

ウ「うーん」


そんなとき、荷物を運ぶ鳥がやってきた

大きな鳥のため、荷物を運べるんだろう

その鳥がつけてるリボン


ロ「ドーン島?」

ドーンと書いてあった

ナ「イーストブルーの島ね!」

ウ「にしても、誰から誰に………ってルフィ!!何やってんだよ!」


それは、宛名が麦わらの一味となってるものも

送り先が


ル「ダダンのやつ、何送ってきたんだ?」

ルフィの仮親……いや、親のダダンからだった


チ「ルフィの知り合いなのか?」

ル「おう!」


中には

ル「手紙か?手紙と本?ルフィ?」

ルフィは手紙を開けると


“ルフィ!元気にしてるか?

まさか、私がお前に手紙を出すとはな

ルフィ、辛いとき泣いていいんだ!

私はずっとお前の味方だ!!

負けんじゃねえぞ!

そのアルバムはマキノからだ"


ルフィは読み終わると笑ってた


ル「マキノからかー!」


アルバムを開けば、ルフィがフーシャ村に来たときからの写真で

赤髪海賊団と一緒に写ってる写真もあった

それに、三兄弟の写真も

ダダン一家との写真も。

海に出るときに撮った、フウシャ村全員との写真。

さらに、懸賞金や新聞の写真も。


手紙も入っており


“ルフィ。元気かしら?

私達は皆、元気よ。

いっぱい活躍してるわね、嬉しいわ。

ルフィ、私は……ううん、何でもないわ

ルフィ!夢を叶えなさい!!
私はずっと応援してるわ!

頑張ってね。風惹かないようにね


酒場に、でんでんむしが入ったの
たまに、連絡してね。

私、赤ちゃんが産まれたの。
ルフィに決めて欲しいからまだ決めてないわ

届いたら赤ちゃんの名前、考えてね?"


ル「うーん、名前か…。」

ナ「ルフィがきめるのはよくないよ!」

ル「あっ!よしっ決めた!」


ルフィはマキノに連絡しに行った


ロ「それにしても、誰からだったのかしら?」

ナ「ルフィの写真を持ってるということは小さい頃から知ってるわけだよね?親とか?」

サ「ルフィの父親はドラゴンだろ?
母親か」

ナ「後で聞くしかないわね」


奥からルフィの笑い声が聞こえていた


             End


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